チェンライ3日目(大会初日)

いよいよ3度目のインターナショナルクラス、目指すは堅実に完走、記録よりも結果重視(笑)のスタート。



朝ホテル前には毎年ココでしか顔を合わせない人や久々の人がいっぱい、とにかくこの大会はリピーター率が高いです。
一度参加するとはまる人多数w、、、、毎年この大会のために仕事をやりくりして都合付けている人も多いはず。


開会セレモニーの後はパトカーの先導で街中を通り抜け、SS1(スペシャルステージ・・・レース区間)までのリエゾンをおしゃべりしながらサイクリング。少し肌寒いくらいのサイクリングはとても気持ちいいです。


 

SS1スタート地点は郊外の小学校。

大会コース設定ではSS1は28.9kmと距離はそんなに長くはないんですが私にとっては超級山岳コースw。
年代別に5分間隔でスタートするのですが、スタートして5分もしないで1人旅、、、今年は一緒にノンビリと・・・なんておっしゃっていた某店長は遥かかなたw・・・まぁ私が遅いので仕方無し、まぁ一人の方が気を使わずに思う存分休憩できるしね。最初の登りからして押し、
この後の事を考えれば無理せず後半の難所に向けて体力温存。
スタートして10分も経っていないであろうに既に何でエントリーしちゃったんだろうと思ってみたり・・・・去年も走ったコースなのでこの後どんだけ登らされるのかが分かっている分余計に憂鬱。
と文句を言ってもエントリーしてしまったのは自分、馬鹿だったよなぁと思いつつもいつかはゴールにたどり着けるはずw。
(途中にはこんな川渡りが何カ所も・・・・今年は雨が多かったのか水量多いです)
山の中をひたすら登り、
やっとの思いで登り切った給水所で一休み、ここからしばらくは下りのハズ・・・・と走りだしたと思ったら脚に何かが当たる・・・休憩時にサドルバック開けたまま走りだしてしまい携帯落下・・・給水所のスタッフが一緒に探してくれて無事回収(笑、気持ち良く下った先に待ち受けていたのは・・・・・
みんないろいろ名前付けてますが通称『白い壁』こういう風に写真撮ると何てことないんだよなぁ・・・・簡易舗装なので登って行けそうに見えちゃうんですけど、ここまで散々脚使ってきてしまっているので乗って行く気力も沸かないw。
こんな感じ、後ろの民家で斜度想像してくださいw、こんな坂道が直線でつづく・・・
私含め最後尾集団な皆さんw。
このままではお昼ご飯間に合いません・・・というより午後のスタートに間に合うのか・・・・・
この後チョッと頑張ってみましたが・・・・・・この後今年新設のルート。
今度は赤土の壁・・・・
『紅白』とはいえ全くめでたい話でもなくw、気持ち下げ下げ(もう十分下がってます)。
とそこに救世主現る。
無邪気な笑顔の天使が後ろからタイヤを転がして一緒に押してくれましたw。
ここでお菓子か何か持っていればお礼にあげれたのに何にも持ってない(エナジージェルあげてもねぇー・・・)自分が恨めしく思えた瞬間、山場を越えた瞬間でもありました。
ここから先はカメラかまえる余裕無し、下り基調でゴールを目指します。
途中牛さんに進路阻まれそうになりながらも命からがら何とかゴール(4時間22分・・・ちなみにトップは2時間弱)・・・・ゴールした写真すらとる余裕無しw。
というよりもゴール計測が撤収されていなくて良かった、危うく初日でレースDNF。
ゴールから少し下るとランチポイント、、、、、
と、皆さんもうSS2のスタート準備召集始まってます(笑。
しかもスタート5分前!
はいっ、お昼ご飯抜きです、自転車またがったままとりあえず娘に買いに行かせたファンタ飲んで折り返しスタートw。
まぁSS2は9.7km、基本時間制限無し、どんなにノンビリしたとしてもゴールは出来ますw。
最初は簡易舗装とダートのアップダウンを繰り返し、
こんな手作り感満載の吊り橋渡ります。途中木の板抜けていたり、釘が飛び出していたり・・・・
今年は途中で下見ちゃったら怖くなって降りる羽目にw(高所なんです)、そしたら揺れる揺れる・・・過去5回よくこんなとこ走って渡ったなぁと感心(笑。
しばらく通過していく仲間を撮影して(レース中です)再スタート。
残りはほとんど舗装路、サイクリングペースで楽しんで1日目無事ゴール、
娘も吊り橋からだったみたいですが主催者Sさんに付き添われて無事走り切り、
象に乗って川を渡って、
ボートに揺られてホテルに・・・・

この後シャワーを浴びたら当然のように街に繰り出して夜は更けていくのですw。
レース2日目に続く。

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