Archives from month » 6月, 2017

new REACTO 続報

週末に開幕するツールドフランスを前に新型リアクトが正式に発表されました。

写真はDiscブレーキ仕様のものですが、もちろん通常のリムブレーキモデルも新しくなって登場します。
日本国内でもそれぞれ数機種づつ展開されますのでお楽しみに。(国内展開モデルの正式発表は7月中旬になります)


以下はメリダからの公式発表の転載です。
**********************************

2017 年のツール・ド・フランスの開幕に先立って、オランダ・
アーペルドールンにてフルモデルチェンジをした新型リアクトを発表しました。
これにより、UCIワールドツアーチーム「バーレーン・メリダ プロ・ サイクリング チーム」は、7月1日から開幕
するツール・ド・フランスを新型リアクトで参戦します。
第三世代の新型リアクト:洗練された空力性能
2011年に初代モデルを発表して以来、数々のアップデートを施してきたMERIDAのエアロロードバイク「リアクト」。
初代リアクトは、プロロードレースの世界で要望の高まるロードバイクのエアロ化に対応して、エアロフォーク
やエアロシートチューブ、エアロシートポストなど、
当時の最先端のトレンドを取り入れて開発されたエアロロードバイクでした。内装ケーブルはもちろん、
いち早くShimano Di2システムにも対応したDi2バージョンも展開していました。
また、2012 モデルとして、衝撃吸収素材のインサートを組み込む事で快適性を向上させた
S-FLEXシートポストを採用し、エアロロードバイクの快適化を行いました。
しかし、リアクトにとって最大の進化は 2013 年に 2014 モデルとして発表した第二世代リアクトです。
TEAMLAMPRE-MERIDAへの機材供給開始と同時に投入された第二世代リアクトは、スプリンターや集団から逃げるブレイクアウェイライダーのための究極のエアロロードバイクとして開発が進められました。
第二世代リアクトに先立ってレースに投入されたMERIDAのTTバイク、WARP TTの開発で培った空力設計技術を応用することで空気抵抗を最小化。
2014年のドイツ・TOUR MAGAZINEの風洞テストでは、最高のエアロダイナミクス性能を持つロードバイクとして評価されました。
同時にヘッドチューブ剛性や、パワー伝達性能についても高い評価を得ました。
重量や、快適性の面でもエアロロードバイクとしては、印象的な性能を持っていたのが第二世代リアクトです。

私達の性能向上への努力に立ち止まるという単語はありません。2018 モデルとして発表する第三世代となる新型リアクトは、MERIDA 史上、最も空力性能に優れ、軽量で快適なエアロロードバイクです。
開発の目標はエアロの向上だけに留まらず、剛性を一切失うことなくフォーク、シートポスト、ベアリングを含むフレームシス
テム重量で350.5gの軽量化を達成。
リアクトとして初となるディスクブレーキ仕様もラインナップされます。
複雑な機構を用いることなく、高いエアロ性能を手に入れる事は第三世代リアクトの開発当初からの目標でした。特殊な部品を極力用いずに、高いメンテナンス性能を実現。可能な限りのシンプルな機構であり、剛性、軽量化、快適性のすべてに妥協する事なくデザインされたエアロロードバイク。
つまり洗練された空力性能こそが新型リアクトの特徴です。

エアロダイナミクス性能の向上
第三世代リアクトは、第二世代リアクトと比較すると、風洞実験値で時速45km/hで走行時に8ワット分の空気抵抗削減を達成しています。これは約 5%の空力性能の向上に換算されます。
主にフレームの一部の部分で断面形状の1:3規制が撤廃された最新のUCI規定に則ったチューブ形状や、シートステイ接合部を低くする
事、そしてヘッドチューブと一体化したワンピースコクピットの採用により達成しています。
この空気抵抗の削減は、例えば100kmの距離を単独で走行した際に、伝統的な丸型チューブ形状のロードバイクで100kmのうち30km以上をドラフティングしながら走行した時に得られるエアロ効果よりも高い効果を得られる事を意味しています。
快適性の向上
快適性の向上はシートステイの形状見直しとカーボンレイアップの最適化、
そして衝撃吸収素材のS-FLEXシートポストの性能向上で達成。
軽量化の達成
第二世代リアクトとの比較で、フレーム単体で約19.2%、フレームシステム重量で17.13%の軽量化を達成。
従来1250gであったフレーム重量は第三世代リアクトでは1010gとなり、フレームシステム重量は2046gから1695.5gへと350.5gの軽量化を達成 (バーレーン・メリダ プロ サイクリング チーム仕様カラーの第二世代リアクト比、56cmサイズ)。
チューブの薄型化とカーボンレイアップの最適化により軽量化を実現。
従来同様の剛性
BB386 規格による BB 部分の大きな接合面積より自由度の高い設計を実現。既に高い評価を集めている第二世代リアクトと同様のフレーム剛性を達成。
新しいUCIルールのアドバンテージ
従来のUCIの1:3規制のよらないスリムな断面のシートステイは空力面で圧倒的なメリットを実現。
DISC COOLERを採用したディスクブレーキ仕様
アルミニウム放熱フィンによってディスクブレーキキャリパーの放熱性能を向上するMERIDA独自のDISC COOLERを前後に採用したディスクブレーキ仕様をラインナップ。放熱時間を35%短縮し、安定した制動力を発揮。
S-FLEXシートポスト
300gから206gへと大幅に軽量化されたS-FLEXシートポストは、衝撃吸収素材とレイアップの最適化により従来よりも快適性を向上。

インテグレーテッドコクピット
ヘッドチューブとトップチューブの集合部は、新型リアクト(REACTO TEAM-E)に装備される Vision Metron5D コクピットに合わせて設計された形状やスペーサーなどを装備し、Di2 ジャンクションをステム下に内蔵。
優れたメンテナンス性能やケーブルルーティングと、卓越した空力性能を両立。

***********************************



2016年、2017年モデルSALE中です。

**************************
ロードバイク、MTBを始めてみたいと思ったら、まずはお気軽にご相談ください。
MERIDA PARTNER SHOP ・サイクラリー喜輪は横浜駅西口浅間下交差点近く、メリダとスコットがメインの自転車屋です。
**************************




2018 New REACTO

バーレーンメリダの選手がレースで使用し始めているのでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、2018年モデルでMERIDA・リアクトはフルモデルチェンジをします。

詳細はもう少々お待ちください。

**************************
MERIDA・SCOTT・FOCUS・CORRATEC・NINERなどなど
クロスバイク、ロードバイクそしてMTBとスポーツバイクのことは何でもご相談ください。
横浜駅西口、浅間下交差点近くのサイクラリー喜輪
**************************


今日の朝サイクリング

IMG_0967.JPG

先月MTB始めた中学生も参加してくれて森の中で自転車の走らせ方基本練習。iPhoneから送信


今日の朝サイクリング

IMG_0956.JPG

梅雨は何処行ったんでしょうね?w

今日の鎌倉は朝から観光な人達でいっぱい、これだけ天気良ければそりゃそうかもですがサイクリング出かける方は熱中症にお気を付けてお出かけください。iPhoneから送信


最終休憩ポイント

IMG_0907.JPG

富士宮からこどもの国経由で御殿場、

もうすぐゴール、、、

と、その前にコロッケ休憩w


富士ミルクランドでランチ

IMG_0903.JPG IMG_0904.JPG

これから御殿場に向けて登りです。iPhoneから送信


籠坂峠通過

IMG_0900.JPG

iPhoneから送信


今日は1dayロードサイクリング

IMG_0893.JPG

後ろに微かに見えてる富士山の周りをグルッと1周走ってきます。

参加者13名、全員完走できるといいんですが念のためサポートカーが1周お伴します。