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サドルバッグの中には

先日のサイクリングの時に話が出て、そういえば書いたことないよなぁと思ったので今回は私がサイクリングするときに携行しているものをご紹介します。
乗る自転車はちょこちょこ変わるのですがサドルバッグだけはかれこれ17、18年は使っているんじゃないかと思います。
ロードの時もMTBの時も替えチューブを入れ替えるだけでその他のモノは一緒です。

サイクリングの出先でのバイクトラブルはその日1日の予定を狂わすだけでなく、もし同行者がいればその人達にも迷惑をかけてしまいますので下にご紹介するものの中からご自身の自転車にあったものを用意しておけばよいかと思います。
私の場合はお客様を連れて出かけることも多く、またサイクリングイベントに参加した時などは知らない方でも道端で困ってそうな方には声掛けをさせていただいたりするのでかなり余計に入れていたりします。
左上から時計回りに
チューブ・・・MTBの時は27.5インチ、ロードの時は700×25cくらいの物
他の工具やバッグそのものと擦れたりしてパンクさせてしますのでビニール袋などに入れておくといいですよ。
チューブはゴム風船と同じですから多少サイズが違っても空気入れれば膨らんでくれます、
もちろん皆さんは自分のタイヤサイズにあったものも用意すればいいですよ。
タイヤレバー
タイラップ・・・特に何用というわけではないですが、、、
ミッシングリンク&チェーンコネクトピン・・・8~12速用まで
CO2ボンベ&インフレーター
空気入れ
チェーン駒・・・8~12速用まで
アーレンキーセット・・・1.5mm~6mmのセットとT25のトルクスレンチ
折りたたみ式のものよりもバラのものの方が使いやすいのでその中でも小さめのものを選んでます。
チェーン切り
タイヤブート・・・タイヤがサイドカットしてしまったり、ガラスなどで切り傷になってしまった時にチューブがはみ出ないように内側からあてがうものです。
ラジオペンチ・・・小さめのものを入れていたはずなのですがいつの間にか無くしてしまったようなのでまた補充しておかないと・・・
出先での細かい作業などで結構使えます。

赤字のものはご自身の自転車にあったものを持っておけばOK
*チェーン駒はチェーン交換するときに必ずと言っていいほど余り駒が出ますので自転車屋さんで交換される方はもらっておくといいかと思います。

チェーンがつながっていてタイヤが膨らんでいればとりあえず走って帰ってこれますのでこんなものでしょうか。

あと、MTBで遠征行ったりするときにはシートポストに布ガムテープを巻いておいたりします。
これも上に書いたタイヤブート代わりになったり、パーツが外れそうになってしまったら仮固定したり、そんな状況になったことはありませんがケガの時に包帯代わりになんて使い方もできるかもと、布ガムテープは結構丈夫なのでいろいろ使えます。

とまぁ少しでも参考になれば幸いです。

補足
トラブルにならないためには日頃からの点検と定期的なパーツ(タイヤチューブ、チェーンやワイヤー類)の交換をしておくことが前提です。
自分だけでサイクリング出かけるならばまだしも、イベントやレースなどでスタート直前直後にトラブルおこして走れないなんて人を今まで何人も見かけてきました、、、せっかく計画立ててお金もかけて出かけたのにもったいないですよね。
自動車のように法定点検が無い自転車は安全安心に乗り続けるためには自己責任による管理が必要となります。
ご自身で判断がつかないようでしたら自転車をお持ちくだされば点検も承っていますのでお気軽にご来店ください。

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メリダ、フォーカス、コラテック、ナイナー、コメンサル、ルック、シュウィン、センチュリオンなどなど
クロスバイク、ロードバイクそしてMTBとスポーツバイクのことは何でもご相談ください。
eBIKE、eMTBも試乗車ご用意してお待ちしております。

横浜駅西口、浅間下交差点近くのサイクラリー喜輪
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ロードバイクはDISCブレーキが主流

ロードの油圧DISCブレーキについてはまだまだいろいろ言われているのを見たりします、、、私はずいぶん前から書いたりしているのですがレースの世界でというよりも一般サイクリストにとってはメリットしかないと思っています。
それは私自身過去20年以上MTBではロードバイクよりも過酷な条件下だったり(泥田の中のようなところ走ったり)、海外への飛行機輪行も何度も経験していますがトラブルは経験したことがありません、逆にどういったことがトラブルにつながりうるのかといったことも分かった上でのことです。

リムブレーキがいいのか、DISCがいいのかと疑問をお持ちのまま迷われている方は、ご来店いただければブレーキの仕組み含めじっくりお話しいたしますのでご検討ください。
とは言ってもフレームのフルモデルチェンジの機会にリムブレーキが消えていくというのは世界の流れとして当たり前で仕方のないことではありますが、、、

この10年ほどロードバイクがブーム?だったのは日本くらいで、特に欧米では市場の半分以上はMTBというのが実情でした。
そして更にここ5年ほどで欧米でのスポーツバイク市場はe-bike中心となりつつあります。
シティコミューターから休日のロングライドまで誰でも気軽に自転車を楽しめるe-bikeはレジャーの道具としてドンドン広がりを見せていますし、MTBで山をガシガシ遊んでいた層も息切らせて脚パンパンにしてやっとの思いで登って一番の楽しみである下りはあっという間、もっと楽しみたいのにそれにはというジレンマからハイパフォーマンスe-MTBの登場で解放されて、3年前にはフルサスペンションe-MTBがメーカーの予測を超える販売数だったそうです。

という前置き長くなりましたが、、、

ロードバイクの場合、MTBのDISCブレーキ導入期との一番の違いはブレーキによってフレームがそれぞれ専用設計となるということ。
MTBの時はリムブレーキ台座とDISCブレーキ台座がどちらも付いたフレームから始まったので、90年代後半はフロントだけDISCブレーキというMTBもありましたし、後からDISC化するということを想定してリムブレーキだけどハブにはローター取付可能なものが使われているというモデルもありました。ですからどちらを買っても自分の遊び方でカスタマイズする自由度が高かったとも言えます。

対してロードバイクのDISC化は最初からDISCブレーキモデルとリムブレーキモデルを分けて開発されてきました。
レースの世界では各社1gでも軽いフレームをという軽量化競争ありましたし、使わないのであれば取り除くという単純な考えだとも思います。
結果同じ名前、コンセプトのモデルであっても実質2モデルの開発が必要であり時間もコストもかかっていたわけです。
ロードのDISCブレーキパーツも熟成されてきて尚且つその市場が限られているとなれば1つになっていくことは必然。
MERIDAに限らず他社の製品をご覧になってもわかるように、ここ1、2年の間にフルモデルチェンジしたモデルや新設計モデルはDISCブレーキ仕様のみとなっているかと思います。
乗り物にとって『ちゃんと安心安全に止まる・止まれる』ということは当たり前であり一番大切なことです。軽いかどうかなんてことはどうでもいいことで、それでも軽量化を望むのであれば今のパーツ類は他の部分でどうにでもできます。

これからロードバイクの購入をお考えに方には安心、安全にサイクリングを楽しむためにもDISCブレーキ搭載モデルをお勧めいたします。

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横浜駅西口・浅間下の自転車屋
ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクに今話題のeBIKEも扱っております。

MERIDA PARTNER SHOP

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ミヤタ CRUISEで千葉の林道走ってきました。

昨日の定休日、房総の林道をE-BIKEで走りに行きませんか?とお誘いいただいたので朝から強風な南房総に行ってきました、、、
メーターをリセットして出発。
いやはややっぱりいいですね。


登りが楽しいというか登りが無いかのようなサイクリングをオジサン3人楽しみましたw

こんなに登ったっけ?というくらい下りも楽しめて満足、、、

結局80kmオーバーという(最初の話では5,60㎞くらい軽くといっていたような、、、)・・・林道走っているときは快適だったんですが昨日は平地に下りると爆風であまり追い風の恩恵も無く駐車場戻るのに疲れました(笑。

ちなみに走行距離83㎞、獲得標高1,350m、、、ハイモードからエコモードまで区間区間で組み合わせて走行してバッテリー残量24%でした。

この2ヶ月ほどでMIYATAのE-BIKE、クルーズとリッジランナーには結構乗り込みました。
今回のルートも私自身自分の脚だけでと言われたら前半でお腹も脚もいっぱいになっていたと思います。。。電動アシストスポーツバイクはいろんな可能性を秘めた新しい乗り物ですよ。
是非気になっている方はご来店ください。

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ロードバイク、MTBを始めてみたいと思ったら、まずはお気軽にご相談ください。
サイクラリー喜輪は横浜駅西口浅間下交差点近く、メリダとスコットがメインの自転車屋です。
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MERIDAは、、、

メリダは台湾・台中の少し南に位置する員林という街に本社を構える台湾の会社ですが、その製品群はドイツ・シュツットガルト近郊のマグシュタットにあるMERIDA R&Dセンターで研究開発設計が行われています。

この動画はそのR&Dセンターの様子を伝えるものです。



大事になる前に。

IMG_0747.JPG IMG_0748.JPG
1枚目の写真のパーツはリアディレイラーが取り付けられているフレームの一部でエンド金具やディレーラーハンガーと呼ばれるものです。

フレーム素材がアルミとカーボンが主流になっている現在ほとんどのフレームに付いています(形状はメーカー、モデル、年式などによって違います)。

自転車を進行方向右側に倒してしまうと(駐輪時や走行中の転倒など)リアディレイラーが地面に当たってしまうことがあります。
この時フレーム本体やリアディレイラーそのものの破損を防ぐためにこのディレーラーハンガーが曲がって衝撃を緩和してくれるのです。
この時点でハンガー曲がりを気にかけ確認して曲がっているようであれば走行を控え(特に変速はダメ!)早めにパーツの交換をすれば上の写真のようにはならないですみます。
暗くて見え難いかもしれませんが何がどうなってしまったのかというと、、、
ハンガー曲がりに気付かずに走行を続けロー側に変速していったことで
チェーンはローギアとスポークの間に噛みこみ、
リアディレーラーはスポークに絡んで捻じ曲がり、
ホイールも歪んでしまっています・・・

こうなってしまうとハンガーの交換だけでは当然すみません。

これはロードバイクでもマウンテンバイクでもよくあること、
ロードバイクの場合駐輪時に風などで倒れただけでも路面(アスファルト)が硬いので曲がってしまうことがありますのでお気をつけください。

もしサイクリング中に自転車を倒してしまった時にはこのディレーラーハンガーの曲がりを気にかけてご自身で確認対処できないようであれば走行を控えるか極力ロー側には変速せずに早めにお持ちください。

***簡単な確認法はご来店いただければお教えいたしますのでお気軽にお尋ねください。



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サイクラリー喜輪は横浜駅西口浅間下交差点近く、MERIDAとSCOTTがメインの自転車屋です。
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今日の朝サイクリング

私は風邪気味のためDNSでしたがメンバーさんたちは元気に鎌倉。


さて来週は、、、
今年も恒例行事のチェンライに行ってきます。
2月2日(木)~8日(水)お休みさせていただきます。


次回MERIDA試乗会は、、、

この週末は寒波襲来でとっても寒い中何人もの方に試乗していただきました。

次回は2月11日(土)、12日(日)を予定しています。
試乗可能車種はまたご案内いたしますのでお楽しみに。。。

また当店で常時試乗可能なバイクは以下の通りとなっていますので、こちらはいつでもお気軽にお申し付けください。

Road Bikes
2017 MERIDA   SCULTURA 4000   サイズ47
2017 MERIDA   SCULTURA Disc 4000   サイズ50
2017 MERIDA   REACTO 4000        サイズ50
2016 SCOTT      ADDICT CX Disc      サイズXS

Mountain Bikes
2017 MERIDA   BIG SEVEN TEAM ISSUE   サイズ43
2017 MERIDA   BIG TRAIL 800         サイズ38
2017 MERIDA   BIG NINE  Team          サイズ38
2015 SCOTT      GENIUS 720                             サイズS


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サイクラリー喜輪は横浜駅西口浅間下交差点近く、メリダとスコットがメインの自転車屋です。
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皆走ってますよ。

新年明けて2日は箱根駅伝観戦サイクリング、毎年メンバーさん企画で朝早く出発して箱根の山での観戦応援に今年も行ってました。

昨日8日は朝サイクリングの代わりにこちらもメンバーさん企画で瀬谷八福神巡りサイクリング。
こちらは相鉄線各駅にパンフレットが置いてあるようで1月末までスタンプラリー的に楽しめるようですのでチョッとぶらりサイクリングにいかがですか?

そして今日は湘南シクロクロスにメンバーさんが出場、先日新車組んで初シクロクロスだったOnoさんもC(カテゴリー)4でしっかり完走できたようです。
前回C4優勝でC3昇格後1戦目のKentaroくんはMTBで参戦ということで最後尾スタートからしっかり勝ってきました、、、次戦はC2
今シーズンから当店MTBチームメンバーとなるShoyaくんはC2
C1出走のTomoさんは5位だったようです。
ここ数年で一気に関東圏でも盛んになってきたシクロクロス、競技時間も短く下位クラスはMTBでも参加可能ですのでオフロード初心者の方がMTBの練習がてら出てみるのもいいかもしれませんよ。


と皆さん新年早々いろいろ楽しみ見つけて寒い中あちこちで楽しんでますよ。