今日の朝サイクリング
Date: 2014年7月26日
Categories: iPhone
MIYATA JAPON
Date: 2014年7月25日
Categories: 商品紹介
第一弾は8月2日(土)まで、
newターマックはもちろん、話題のFATバイクなどなどロード、MTBをお考えであれば何でもご相談ください。
ご購入後はパンク修理やお掃除などの自転車メンテナンス教室、土日午前中だけの朝サイクリング、月に1~2度の1Dayサイクリングとお楽しみもいろいろご用意してますよ。
2014年モデル店内展示バイクもセール中です。
詳しくはコチラから
全日本選手権レースレポート(シニアエリート男子)
結果11位
バイク:MERIDA・BIG Ninety-Nine Team
Fサス:DT Swiss XMM100 29
Rサス:DT Swiss X313 Carbon Remote
ホイール:DT Swiss XR1450SPLINE
チェーン:KMC X11SL
Fタイヤ:グランドコントロール 1.6bar
Rタイヤ:ファストトラック 1.6bar
7月19日(土)は全日本選手権コース試走のため午前中から現地入りしたが、すぐに雨が降り出しチームテントで待機していると、昼ごろ降っていた雨がやみ、その隙を突いてコース確認とタイヤ確認、体調を確認しながら3周回してチームテントに戻って、遠藤さんによってレース用のKMCチェーンへの交換とタイヤ交換、各部のチェックをしてもらった。
7月20日(日)レース当日、エリートのスタートは13時30分。
マスターズクラスに参加している北島選手のフィードと激を飛ばす!が、惜しくも今年も2位でフィニッシュ。
続いてU23や女子エリートが始まるところを、自分の準備とアップのためチームテントに戻り、ゆっくりと開始。セルフオイルマッサージとローラーでのアップで徐々に体を起こしながら、コースのイメトレをする。体と心拍の反応は悪くない。最後に実走で最大パワーまで上げようと駐車場外周を回ったところ、係員に外周でのアップを止められ、コースに向かったが召集エリア周辺にも全開でアップするようなところは無く、軽く回しただけで、2列目のスタートラインに並んだ。
13時30分スタート
全開のキレは無く周りの選手との間合いを確認しながら、一番イン側草が刈られたところを登っていくがスキルパーク入る手前でマシュン選手が失速して詰まったところを外側から数名の選手にパスされその中に元ロード選手の品川選手がいて少し焦りが出たのか、スキルパーク最後のコーナーでパッドを交換したばかりであまり効いていなかったフロントブレーキをロックさせてしまい転倒。さらに順位を落としてしまった。
その後1周目は、下りで前走者との差が詰まるが呼吸が上がってしまいなかなかパス出来ないもどかしい時間帯があったが、チームフィードで渡されたキンキンに冷えた掛け水でリフレッシュ!
少し呼吸も落ち着き2周目から徐々に順位を上げていった。
下りはサスペンションを開放して、路面に吸い付くようにバイクが動き、グランドコントロールのグリップ力で思い通りに曲がって行く。登りでは、傾斜と路面状況に応じてサスペンションをロックアウトしてロスを少なく登っていく。が、最初の転倒の影響で左足首を痛めたようでペダリングへのパワー伝達が左だけ悪い感じがありスピードが乗らないが無理せず淡々と登る。
レース中盤、マシュン選手の背中が見えてきたので、ペースアップを図るが体が反応しない。
これまでどおり淡々と登り、下りを攻める走りを続けるが、マシュン選手は加速して姿は見えなくなってしまったが、今度はMERIDAの松尾選手が見えてきたので、気持ちを切らさずレースを進める。後ろからは、小笠原選手が20秒差程度で付いてくるので気が抜けない。下りが上手い小笠原選手は下りの1ミスで追いつかれてしまうので、ミスをしないように下りは攻めた。
5周目の下りを下ったダウンヒルゴール付近では松尾選手に5秒差くらいに詰め寄ったが、松尾選手も加速し再度離されてしまう。自分は、両足を攣ってしまったが、気合でペダルを回す。
後ろとの差は保っている!が、竹谷選手の姿も見えてくる。
6周目に入り攣った足も回復したの再び松尾選手を追いかけるも差が縮まらない。
ファイナルラップに入る前に松尾選手との差を少しでも詰めるべく加速し、チームフィードでかけ水を受け取り気合を入れなおしたところでTIMEOUTの看板が掲げられレース終了。前を走っていた松尾選手からラップアウトされ、完走者9名のサバイバルレースを11位で終えることができた。
優勝した武井選手からのギャップが大きく完走できなかったことは、非常に悔しいが今シーズン初めてまともに走れて、自分の今シーズンやってきたトレーニングやポジション変更によるペダリングが間違っていなかったことが判ったレースにもなったので良かった。
Jシリーズ後半戦に向けて磨きをかけていきたい。
会場で応援してくださった皆さんありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします!
最後に、バイクサポートからメンテナンスにフィードに遠征の運転までこなしてくれた遠藤さん、同じくフィードサポートや応援をしてくれたチームckirin.comの皆さん、チェーンをサポートしてくださっているKMCチェーン様、ありがとうございました。
鈴木tomo
Date: 2014年7月24日
Categories: Tomo Suzukiレースレポート
世界各国で同じ日に行われたナショナルチャンピオンシップ、全日本マウンテンバイク選手権。
日曜日、前日の降ったり降ったり降ったりの雨空から一転、レースが始まるころには日差しが痛いくらいの青空に変わった伊豆・修善寺の日本サイクルスポーツセンター。。。
2日間バタバタで写真は撮ってません、、、
今年も夏の初めの熱い一日が終了、
レースって難しい、、、改めて思った一日。
年に一度の一発勝負、普段のジャパンシリーズとメンバーは一緒でも各クラス選手から伝わってくるものが全然違うのがこの全日本。
マスタークラス・・・アツシさん
頑張るのは選手、私はそれを見守ることだけしかできないけど毎年なぜだか緊張のマスタークラス・スタート前。
今年こそはと言ってもう5年、天辺取る力がないわけではない、前が飛び出たときに勇気をもって食らい付いていく我武者羅さと追走にかかった時の冷静さが今 回の勝敗を分けたかな・・・結果2位、攻めた結果の2位というよりは守り切った2位、、、そういう意味では昨年の3位と同じ。
6回のマスター挑戦で2位3回、3位2回、4位1回、、、来年こそは!最初にゴールをくぐって来るのを観たい・・・頼むよ!
U23クラス男子・・・ノブキさん
今年から年間登録しコンスタントに成績残しているノブキ、結果からいえば7位、上は既にエリートクラス上位常連組ということを考えれば今は上出来、完走は できなかったけど作戦通りスタート2周勝負でしっかりレースできたかなと思うし、元々水泳で培った体力はあるので今後の成長に期待、アンダーであと2回 チャンスがあるから狙おう!
エリート女子・・・ミカちゃん
ホントここ1、2年でレースになってきたよね、、、まだまだ成長できるのか?ここまで来たんだからできると期待させられるから不思議。
シニアエリート男子・・・トモさん
幸平の負けは観ていてこっちも辛くなったけどこれもレース、序盤から決して調子がいいようには見えなかったし、いつもの力強い走りでもなかった気がする。
でも幸平が国内レースを引っ張っていることには変わりないし、勝ち続けるプレッシャーから解放された分今回の負けを発奮材料に今後さらに強くなってもらいたいと願うばかりですね。また暫く画面の中での応援になってしまうけどワールドでの活躍期待してます。
そして、、、シーズン序盤からメカ、体調などがいまいち上手く噛み合わないレースが続いていましたが、ぎりぎりで完走逃したことを除けばやっとレースしてる感じの選手権だったかなと・・・結果11位
シリーズ戦で上位常連になりつつあるアンダー23の若手がいないことを考えれば当然シングルリザルトをと思ってましたが、シリーズ後半戦に向けてはいい走りができたのではないかな。
と、みんながいろいろ楽しませてくれるのでまだまだしばらく現場はやめられそうにないですね。
ジャパンシリーズもそうですが、全日本選手権はそれ以上に沢山のドラマがあります。
MTB乗っている人にはレースをやるやらない関係なく、MTB云々でなくスポーツ好きなら是非一度は観ていただきたい熱い戦いがあります。
今年行けなかった人も来年は是非是非会場でその熱さを感じてみてください、観客が多ければ多いほど選手はさらに熱く走れます!
次戦ジャパンシリーズは9月21日(日)長野県・白馬スノーハープですのでお時間許す方は是非どうぞ。
Date: 2014年7月22日
Categories: お知らせ
ペダリング時の膝の動きがスムーズに上下するようにソールにカントをつけた設計をしているスペシャライズドのシューズ、今では乗っているバイクのブランドにかかわらず選ばれる方が増えています。結果膝の故障を防ぐことにもつながるので
当店でもこの5年ほどはシューズはスペシャライズドしかお勧めしていません。
そんなシューズラインナップに新しいモデルが増えましたのでご紹介。
S-WORKS MTBシューズに新色追加です。
40,500円
当店で1番人気のRIMEがモデルチェンジ、、、ビブラムソールはそのままに、内側踝保護のパッドが追加されました。
RIME Expert MTB 19,000円
写真右・・・2FO FLAT MTB 14,800円
フラットソールで街乗りから使えるこのシューズはフラットペダルのピンの食いつきがいいようにタイヤ開発者もソールのデザイン、ゴムの選定などに加わって作られました。
写真左・・・2FO CLIP MTB 15,800円
基本性能はFLATそのままにクリートが取り付けられるモデル。
MTB用では既にあった冬用防寒シューズ、そのロードモデルがこれ。
私も冬場履いていますが冷えることが無くて快適、シューズカバーを着脱する煩わしさから解放されるのも嬉しいですよね。もちろんMTB用は今期もありますよ。
DEFROSTER Road 25,500円
Date: 2014年7月18日
Categories: 商品紹介
全日本マウンテンバイク選手権へ選手サポートに行きますので上記2日間お休みさせていただきます。
場所は伊豆・修善寺の日本サイクルスポーツセンターです。
年に一度、一発勝負の日本一を決めるレース、春から行われているシリーズ戦とはまた一味違った緊張感の中で国内トップ選手の走りを観ることができます。
明日土曜日がダウンヒル、日曜日がクロスカントリーとなっていますので、お時間許す方は是非一度観に行ってみてはいかがですか?
尚、観戦料は無料なのですが、会場のサイクルスポーツセンターへは入場料が必要です。
割引券がありますのでプリントアウトして来てくださいね。
21日(月・海の日)は12:00より通常通り営業しておりますのでご来店お待ちしております。
Date: 2014年7月18日
Categories: お知らせ
ホントは1つづつ細かく書いた方がいいのかもしれませんが、とんでもなく長くなりそうなので写真と私が気になっているモデルについて少しだけ、、、細かいことはお店でお話しいたしますのでどうぞお気軽にご来店ください。
まずは既にあちこちでいろいろ書かれているかと思うので今更感もありますが今年一番の注目モデルTARMAC、、、
今までのスペシャライズドもそして他社でもサイズごとに一部パイプ径を変えたりして乗り心地がなるべく均等になるようにという作り方をしてきていました、スペシャライズドでいうとSL4まではサイズ56を基準として他のサイズを作るときにこの位にしておけばといった作り方でした。今回のTARMACはこの部分が一番違う部分であり『売り』の一番のポイントになります。日本国内で展開されるサイズは6種類なのですが、160㎝位から190cmオーバーの人までカバーするこのサイズ展開の中で当然これだけ体格が違えば乗った時に感じる剛性や振動、たわみなどがそれぞれのサイズで違ってくることは想像できることだと思います。
その体格差まで加味してそれぞれのサイズでベストなパフォーマンスを発揮できるように各サイズそれぞれ専用の設計をしたのが今回のnew TARMACです。
簡単に言えば6サイズ=6機種一度に開発発表したのと同じ、トップ・ダウン・ヘッドの角パイプの太さからカーボンの積層に至るまでサイズによって変えています。
写真撮っているときはちゃんとその差がわかって撮っていたのですが、、、実際写真見ると分かりにくいですね・・・すみません。
手前が49、奥が54サイズでパイプが全然違うんですよね。
実際乗って感じたのはとにかく踏み出しが軽い、、、これは下回りの剛性がしっかりしているからだと思うのですが、反面路面からの嫌な突き上げや振動を感じることがなくすごく快適、これはロングライドで使ってもらっても何も不満でないと思いますよ。
この新型フレームを採用しているのはS-WORKSだけでなく完成車で405,000円のTARMAC Expertも同じ金型から作られています。
DIVERGE
グラベルロードなんていう言葉が最近出てきていますが、突然の路面変化も気にせずどこまでもロードバイクで気持ち良く走りたいという方に向けたnewモデルがこのディヴァージュ。E5アルミとカーボンの2機種があります。
ルーベDisc、シクロクロスモデルのクラックスとの違いなどはお店で。。。
ROUBAIX SL4
ルーベに関しては2014年とフレームの変更はありません。
ただしSWからシマノSORA使用のルーベSL4(175,000円)まで全ての機種に23,000円するシートポスト(コブルコブラー)が標準装備、ルーベフレームの持つ圧倒的な快適性にプラスしてコブルコブラーの優位性を全モデルで買ったその時から体感できるようになりました。
FATBOY
ここ数年人気が高まっているファットバイク、通常のMTBの倍以上の太さのタイヤが付いた迫力ある1台です。
そんなバイクをスペシャライズドが本気で作ったらこうなったというのがファットボーイ、M4アルミフレームにカーボンフォークでベースモデル(210,000円)で13kgほどと他社製品と比べるとかなり軽量。標準装備のタイヤもスペシャライズドはこのバイクのためにだけ新開発していてこのタイヤの軽さも全体の重量にかなり貢献しています。タイヤサイズ26インチ×4.6と書くととっても転がり重そうに感じるかもしれませんが、太い分外径は29インチと同等になるのでコロコロよく転がって思った以上に走ってくれます。そしていざトレイルに入ると空気圧も0.4前後で走れるため面圧が稼げて高グリップ、登りもグイグイ行けますし、下りコーナーなどは安定感抜群。その大きな大きなエアボリュームのおかげでダンパーは無いけどショートストロークのエアサスな感じでフワフワ不思議な乗り心地はMTBなんだけどMTBとはまた違った新たな遊び道具といった感じですよ。昨年登場してあっという間に完売だったこのバイク、2015年は3モデルに増えましたが早い時期に無くなってしまうことも十分考えられるバイクですので、『いいな』と思ったらお早目にどうぞ。
STUMPJUMPER FSR 650b
昨年まで29erだったスタンピーFSRが650bになって登場です。
レース界では新種目で注目のエンデューロ、またはトレイル遊びを1台で幅広く楽しむ1台として人気のオールマウンテンというジャンルに入る前後150mmトラベルサスペンションが装備されたバイクです。
レースで楽に速く走りたいという方にはやっぱりEPICやスタンプジャンパーHTのような軽量29erが圧倒的にお勧めですが、バイク任せで乗車率を高めてより山遊びが楽しくなるならということであれば今のこのクラスのバイクはホントよくできていると思いますよ。
Date: 2014年7月17日
Categories: 商品紹介