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12月以降のイベント予定

今年ももう後1ヵ月、秋らしい日があんまり無い内に思いっきり寒くなってしまいましたが、冬の間もいろいろ企画していきますので寒さ対策しっかりして楽しみましょう。

明日12月1日はMTB1Dayサイクリングのためお休みとなります。

下記イベントは原則喜輪で自転車をご購入いただいた方向けのものとなっております、参加費などはかかりませんのでドンドン参加して自転車の楽しみを広げてみてくださいね。

赤字イベントは午前中のみで12:00からお店はOPENします。
緑字イベントはお店はお休みとなります。

*自転車教室・・・10:00~12:00 (5名様まで要予約)
12月14日(土)・・・チューブレスタイヤについて
12月28日(土)・・・油圧Discブレーキについて
1月11日(土)・・・輪行BAGの使い方 

*朝サイクリング・・・7:00~12:00
12月7日(土)・・・MTB
12月8日(日)・・・ロード
12月21日(土)・・・ロード
12月23日(月・祝)・・・MTB

*1Dayサイクリング
12月1日(日)・・・・MTB1Day
12月15日(日)・・・・ロード1Day・・・南房総
1月12日(日)・・・・MTB1Day
1月26日(日)・・・・・ロード1Day・・・南房総イチゴ狩り


明日からですよ。 12月1日 改正道路交通法施行

いちいち何度も書くことでも無いのですが、、、
学生子供だけでなく、いいお歳したお父さんお母さんでも平気で右側通行、無灯火走行しているのをよく見かけます。
無灯火右側なんてホント怖いですよね。

明日12月1日に改正道交法が施行されます、法律だからではなくルールはルールで守るのは当然なんですがこれを機に更に安全運転心がけましょう。


スペシャライズド newカタログ

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スペシャライズドの全てがぎっしり詰まったカタログが入ってきてます。

表紙は先日までお配りしていたものと一緒ですが、中身は読み物としても内容いっぱいにリニューアルされてますので、スペシャライズドをお考えの方は是非どうぞ。
もちろん分からないことなどはじっくりご説明しますよ。

春からは消費税増税、、、
暖かくなったらなんて考えずに自転車始めませんか?
寒さ厳しい季節ですが、しっかりとした装備で出掛ければ問題無し、特にMTBは冬の間がハイシーズンですよ。


今日の朝サイ

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蚊がいないって幸せ


スペシャライズドとメリダ

当店のブログを読んでいただいているとお気づきかもしれませんが、私が強くお勧めしているブランドはSPECIALIZEDとMERIDAの2つ。他にもお取り扱いできるブランドは数多くありますが、何故この2つをお勧めしているのか?

前にも書いたことがありますが、ブランドのバックグラウンドから製品の開発、生産における品質管理体制などを自分でしっかり見聞きしてきたからで、そういった多くの情報を我々販売店に提供してくれるメーカーだからでもあります。
それができるメーカーですから、当然ご使用中のメーカーとしてのアフターフォローもしっかりしていますので安心してお使いいただけますし、私も店として当然のことをするだけで安心して乗っていただけるのです。

たとえば飲食店さんなら『契約農家から取り寄せた食材で』『〇▲産の無農薬有機栽培ものを直送で使用』なんて言葉があるとそのお店のこだわりを感じたりしませんか?
全てではないかもしれませんが、店主さんが実際にその食材の生産現場に赴いて、どんな土壌でどのように育てられているのか?豚や牛などであればどんな環境で何を食べさせて育てているのか?を吟味して選んだ食材を使って料理してくれているとしたら・・・

私が台湾やマヨルカ、そして数年前のアメリカで見て聞いて体験してきたことはコレと同じです。

開発者は何処のメーカーも自分の作っているものに対してプライドと自身を持っていますから、商品プレゼンでも伝わってくる熱さがものすごい。その上実際に製品が作られる現場(工場)はシステマチックなことはもちろん、大量生産にもかかわらず職人の技能の高さによって産み出され(メリダの工場内は極一部の作業以外は99%と言っていいくらいにエントリーモデルからハンドメイドです)、品質管理が徹底されている様子も間近で見てきました。
こういった事抜きに軽量アルミで、フルカーボンで、、、△〇着いているからコストパフォーマンスいいよね・・・などということだけが語られるメーカーだったり、我々がメーカー発表会に行っても同じような事しか言えない(情報や知識不足)メーカーや担当者(営業マン)が有名メーカーと言われるところでも少なくありません。私としては買って店に並べてということを考えれば魅力ないということになります。

ご存知の方も多いかもしれませんが、現在世界のスポーツバイクの生産拠点は台湾です。
販売シェアで世界1、2位を誇るアメリカのスペシャライズドも自社工場ではなく台湾メーカーに委託生産してもらっています。その生産工場が私も実際に見て来ている台中のMERIDA本社工場、私が見学に訪れる時も常にSPECIALIZEDの製品がMERIDAと一緒にライン上を流れています。工場の細かいことは以前も書きましたしご興味があれば店頭でいくらでもお話しさせていただきます。
自分の乗るバイクがどのように作られているのか興味沸きませんか?

ロードバイクだとオールラウンド、エアロ、エンデュランス、TT、、、
マウンテンバイクではXC、DH、オールマウンテン、ハードテイル、フルサス、29er、650B、、、
とスポーツバイクの大きな2つの柱の中には更に細分化されたカテゴリーがいっぱいです。
クロスバイクも含め、ロードもマウンテンもこれらのカテゴリーに対応するモデル全てをこの2社はもっていますのでお客様の思い描いているイメージにあったものをご紹介できるかと思っています。


SW EPIC

組立て途中ですがとりあえずこの週末はご覧いただけます。
スペシャライズド  S-WORKS EPIC Carbon 29

全てが新しくなったnew EPICはWC仕様のスラムXX1を装備したモデルと、XC・マラソン系に考えられたこのモデルの2種があります。
ボトルケージが2つ付けられるようになった上にトップチューブ裏にはアーレンキーセット、ヘッドコラム内にチェーン切り、ダウンチューブには換えチューブとボンベが入れられるBOXとトライルライドで必要なS.W.A.Tキットが最初から装備されています。EPICという軽量フルサスペンション29erの走りの良さはあちこちで実証済み、自転車で遊びつくすことを知りつくした人達が開発に携わっているからこその至れり尽くせりな装備を持った1台ですよ。

このS.W.A.Tは下記のモデルにも採用されています。
EPIC  Marathon Carbon 29
EPIC  Expert Carbon 29
S-WORKS   STUMPJUMPER  HT Carbon 29
STUMPJUMPER  Expert Carbon 29


S-WORKS MTBシューズ

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モデルチェンジをした14年モデルのSW MTBシューズ入荷してます。

.39,375円


土曜日はメリダ・ミヤタカップに参戦してきました。

木曜日に元世界チャンピオンであるホセ・ヘルミダ選手がせっかく来ているからと急遽決まったシークレットイベントに参加させてもらった余韻そのままに、16日の土曜日も湘南国際村で開催されたメリダ・ミヤタカップにメンバーさん20名以上と参加してきました。

朝から会場は観客と参加者1000人以上で大賑わい、受付、耐久レースのピット設営とバタバタしている内に開会式も終わって個人のクロスカントリーがスタート。
この時まだあちこち動き回っていたのでせっかく出場したメンバーさんの写真を撮りそこなってしまうという失態・・・ごめんなさい。
そのあとチビッ子達の元気な走りに癒されて、本日のメインイベントの一つ国内エリートライダーが走るエキシビジョンレース。
当店チームメンバーの鈴木トモさんにとっては大会3連覇と賞金5万円のかかった大一番w。
もちろんホセ・ヘルミダ選手も走ります。
序盤から速いペースになった展開に苦しんで最後までトップに絡めず3位ゴール・・・
普通に考えれば何人もいるワークスライダーを差し置いてアマチュアサラリーマンが3位というのはとっても凄いことだと思うのですが、、、でもこのレースは優勝者だけが意味があるモノなんですね、残念。
優勝はやっぱり、当然、貫禄のホセ選手でした。

お昼からはメンバーさんが2~3人チームに分かれての3時間耐久レース。
何だかんだ言いながらも皆さん始まってしまえば一生懸命w、
3時間なんてあっという間に終わってしまって気付けば私は1周回のみ(笑・・・・そのお陰か私のチームは総合で21位!
各レースリザルトはコチラ、、、、3時間エンデューロのリザルト
まぁその分いっぱい写真撮ってあげれたので良しとして、走らないことでチーム貢献ですw。

写真見ていただければみんながどれだけ楽しんでるかわかるかと思います。

レース後にはアフターパーティにも参加してホセ選手と国内チームの斉藤・井本両選手と食事をしながら歓談タイム。

1日たっぷり遊んで大満足でした。

そんな中、改めて感じたのが世界一を知っている選手のホスピタリティの高さ。
ホセ・ヘルミダ選手は2010年の世界選手権チャンピオンであると共にロンドンオリンピック4位、今年の世界選手権も3位と常に世界のトップを走っている選手です。そんな選手ですが気さくで明るい人柄から1日中隙あらば駆け寄ってくるファンに対して常に笑顔でサインや写真撮影に応じていました。
そして木曜日にも同じことを言っていたのですが、最後に参加者に挨拶を求められた時の言葉が、、、
「自分は常に世界のトップで走り続けることができ注目を浴びることができていますが、それは自分が速いからだけではない。その後ろにはチームはもちろん世界中のディトリビューター、ディーラー、ユーザー、ファンにいたるまで全てのメリダファミリーのお陰で走ることができているんだ」というような内容でした。
これを聞いたメンバーさんの1人は「何でメリダのバイクにしなかったんだろう・・・」と完全にホセとメリダのファミリー精神に魅了されていました。
日本にマウンテンバイクファンが増えることを願うとも言ったホセ選手、彼の口からは「メリダのバイクに是非乗ってね」というような言葉はありませんでしたが、何のために自分がそのメーカーのバイクに乗っているのか?何故遠く遠く日本まで来たのか(彼はスペイン人)?といったことを世界チャンピオンにまでなってもしっかりと考えている選手なんです。
だからこそ言葉が通じなくて通訳越しだったとしても、「メリダ買ってね」なんて言わなくてもその言葉、行動からちゃんとMERIDAというブランドがどういうものなのかが伝わってきたのだと思います。
MERIDAは台湾に行っても、ヨーロッパに行っても常にココにいる全てがMERIDA Familyだと言って歓待してくれます。それは日本のミヤタサイクルも一緒、こんな素敵な大会を開催してくださったミヤタサイクルさんには参加したメンバーさんの分までありがとうございましたという気持ちです。
来年はホセ選手と今年病気で来れなくなってしまったガンリタ選手を呼んでいただいて楽しい1日をまたもう一度お願いしたいと思います。