MTBジャパンシリーズXC#1 滋賀・高島大会

GW連休最後の2日間は滋賀へジャパンシリーズの選手サポートで出かけてきました。
金曜日の夜中2時、7人と自転車7台、スペアホイール4本を車の上に積み込んで出発、車の耐加重重量完全にオーバーです(笑。
出来たばかりの第2東名は快適でしたが風の抵抗をもろに受けて・・・それでも朝9時過ぎには会場に到着、
すぐにみんなのバイクを下して私も一緒に試走へいきました。
走 りだしてすぐに止めておけばよかったと思わせる砂利の登り、それでも選手はスイスイ走って行ってしまうので名物?の激坂(写真左側の斜面)パスしてショー トカットw、
やっとの思いで頂上に到着、せっかく登ったのにカメラも携帯も車に置いてきてしまったことを少し後悔w。下り始めはスイッチバックに手こずっ て・・・でも後半は楽しく下って1周終了、私のJ終了(笑。
あとはメンバーさん達が戻って来るまで各社のブース回っておしゃべりという名のお仕事。

昼過ぎには全員試走終了で一度山を下りて地元の人お勧めのウナギ屋さんで昼食、これだけが遠征の楽しみw。
そ うなんです、ジャパンシリーズの遠征に帯同するために西は愛媛、石川、今はありませんが過去には青森、秋田、、、と結構あちこち出かけているのですがレー ス前日は試走日、場合によってはバイクメンテナンスや何やらで結局1日がすぐに終わり、レース日は朝一のスポーツクラスからエリートクラスまでコース内で 写真撮ったり、補給のためにフィードゾーンいたりで下手するとお昼ご飯食べれないなんて事も・・・
というわけで今回もですが、せっかく琵琶湖のすぐ近くまで行っていたはずなんですが、遠くに見ただけで湖畔にすら行ってません・・・観光ゼロ(笑。

今回はチーム登録後初レースということで久しぶりに監督会議にも出席して宿へ。

6日の日曜日はレース日。
前日の天気予報ではお昼頃に雨が・・・・と言っていたようないなかったような、、、
朝9時前に会場に着いたと思ったら土砂降りの雨w。
急いでテントを張って住処を確保して、選手のタイヤ交換手伝ったりしている間にキッズ、そしてスポーツクラススタートの時間。
キッズは写真撮りながらケンシン君と一緒に1周、
スポーツ(男女3名出走)もフィードが無いので(距離が短いので)ゲレンデあっち行ったりこっち行ったりで写真撮影。
続いて男子エキスパートと女子エリート、、、ここから補給もあるのでフィードエリアとゲレンデを行ったり来たりw。
お昼を挟んでエリート男子は14:30スタート。
それにしてもこの激坂w。国内トップカテゴリーを走るエリートをもってしても雨の後ではありましたが選手のほとんどが押し上げなければならないほどの罰ゲームのような坂でした・・・エリートはココを5回も登りました。
結局チーム内で完走できたのは1人のみ(出走67人中完走者25名)。
これは途中でリタイヤする選手が多かったわけではなく、MTBクロスカントリーはトップ選手の1周目のラップタイムを基準にその80%(1周が10分であれば8分)遅れた時点で周回ごとにタイムアウトでレースを下される競技ルールとなっているためです。

レースが全て終わったのが16:00過ぎ、後片付け済ませて会場出発が17:00過ぎで結局横浜に着いたのは午前2時前・・・まぁ渋滞無しだったのだけが救いでしたw。



次戦は愛媛県・八幡浜でオリンピック代表選考を兼ねた第2戦(私は遠いのでお留守番)が3週間後に行われ、その次の週6月3日には長野・富士見パノラマで全日本選手権が行われます。トップスポーツは何でも現場で実際に観ると迫力が違いますよ、皆さんも是非一度会場に足を運んで選手の走りを体感してみてください(MTB大会は観戦料無料です)。

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