2013 ANCHOR

 

昨日は13モデル展示会の山場、あちこち全て回ろうと思えば多分10社くらいは余裕であったんでしょうが、お店でしっかり紹介していきたいブランドに的を絞ってじっくり見て話を聞いてきました。

シマノに関してはあっちこっちで新型DURA-ACEの事が既に情報いっぱいでしょうから割愛w。
実際に触った印象はワイヤー式でも現行モデルと比べると驚くほどにシフトが軽くなっていますし、ブラケットもコンパクトになって手の小さい私でも違和感なく握れました。それでも私個人的にはやっぱりDi2ですねw。

さて表題のアンカー。
毎年人気だったカーボンロードバイクのRFX8がフルモデルチェンジでRL8となりました。
上位機種の(とはいっても狙っている仕様用途が違うので必ずしもそちらの方がいいというわけではないですが)RIS9と同じようにワイヤー内蔵となってデザイン一新です。
RFX8よりもヘッド、BB周りの剛性を上げているそうですが、アンカーのラインナップの中では一番しなやかなフレームであることは変わりませんのでロングライド志向の方にはやっぱりお勧めのモデルです。
カラーも上の写真2周のレーシングカラーと36色の単色カラーから選択できるのもアンカーならでは、アウターワイヤーやロゴの色も選べるので一とは違った一台に仕上げることができるのも嬉しいですよね。
コンポーネントも105仕様のEQUIPE(255,000円)からアルテグラ仕様のELITE(Di2も選べます)、DURA-ACE 仕様(こちらもDi2選べます)まで予算に合わせて選べますよ。

そしてもう1台。
完成車のみの展開ですが、シクロクロスバイクが発表されました。
CX6 Equipe   180,000円
他のモデル同様選手の意見を取り入れて形になった1台は実戦をしっかり考えた仕様になってます。
その一つがトップチューブのつぶし加工。
写真だと分かり難いかもしれませんが、フレームを引っかけているフックの辺りから手前シートチューブまでトップチューブに30度の傾斜を付けたつぶし加工をしてあることで担ぎの時のフィット感と肩への負担を軽減しています。

その他モデルチェンジはしていませんがアルミの人気機種RFA5やクロモリの定番ネオコット、RNCシリーズももちろんありますよ。

10月末までアンカーご成約の方には早期特典をご用意しておりますのでどうぞご来店ください。


明日はMERIDAをご紹介します。

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