2013 MERIDA

もうずいぶん前から国内で流通してきたメリダ、過去の代理店の方針から『安い』というだけのメーカーととらえられがちでしたがミヤタサイクルが本格的にラインアップを充実させて情報が多く入って来るようになったことで価格だけでない、高い開発力や製品の品質をしっかりお伝えすることができるようになりました。

前にも書いたことがありますが、メリダは世界で一番の自転車生産国・台湾のメーカーです、
ただ製品開発はドイツにあるR&Dセンターで選手などからのフィードバックを元に行われています。
既にMTBでは欧州でトップクラスの実績を持ち、マルチバン・メリダ・バイキングチームはワールドカップ、世界選手権、オリンピックといったビッグレースで何人ものチャンピオンを出してきています。
先週オーストリアで行われた世界選手権ではガンリタ選手がXCOで2位、ラルフ選手が新設のXCEで優勝!

そんなメリダですからMTBのラインナップはとても充実しています。
ここ数年であっという間にMTBといえばというくらいに各社の中心ラインになってしまった29erハードテイルはもちろん、26インチモデルもしっかりありますし、2013年モデルでは29erフルサスペンションバイクであるBIG Ninety-nineが発表されました。
こちらは2月にマヨルカ島で行われたプレスキャンプでプロトタイプに乗ってきたモデルです。

そして2013メリダの大きなニュースはロードバイク。
今月21日に正式発表されますがツールドフランスなどへの参戦の為、プロツアーチームへのバイク供給がはじまります(実際には製品供給だけでなくチームのメインスポンサーになるらしいのでチーム名にもMERIDAが入るようです)。
その準備として開発されて来たのがスクルチューラSLというNewモデル。
この他にリアクトというエアロバイク(オリンピック男子トライアスロンでも走っていました)がラインアップされています。
(写真はセカンドモデルのREACTO907  359,000円  シマノ・アルテグラ仕様)

MTBもロードも話題がいっぱいのメリダは今後も楽しみなメーカーの一つだと思いますよ。



MERIDAの2012年モデルお買い得車ありますよ。
13年モデル(BIg.NINE Lite TeamIssue)ではチェーンステーを5mm短く、フロントディレーラーが直付けに変更になりましたが、フレームパイプなどには変更が無い1台です。
2012 MERIDA BIG NINE Lite 1200-D   サイズ44     199,000円→→→159,000円 (20%OFF)

13年モデルとの違いは材質の見直しによってフレーム重量が100g軽くなったこと。
今年の世界選手権でガンリタ選手、ラルフ選手が表彰台に上がったのもこのバイクですよ。
2012  MERIDA BIG NINE Carbon TEAM-D   サイズ48    699,000円→→→450,000円 (35%OFF)

それぞれ1台のみとなります。

13年モデルも10月中旬までは早期特典をご用意してますよ。

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