全日本選手権マスターズ優勝!

メインのレースの模様はあちこちで情報が出ていますので割愛。

当店チームのメインはマスターズレース、30歳以上の登録選手が出場可能なレースです。

レース前日に修善寺にある日本サイクルスポーツセンターに会場入りして選手のバイクの整備などに追われ久しぶりにサポートに来ている雰囲気w、初めての大会会場のため選手は入念に試走をし次の日に備えました。

次の朝起きてみると外は夜の間に雨が降ったらしく路面が濡れていてところどころ水溜りもある状況、
コースの状況によっては朝からタイヤ交換も考えられるので早めに会場入りして10時のスタートを待ちます。
コースは雨の影響もほとんど無くドライタイヤのままでOK、出走する3人は落ち着いているように見えますが、私の方が何だか緊張(笑。
回りからは優勝するのが当然のように言われ(私じゃないんですけどねw)、私自身もそこは当然、あわよくば・・・・なんて妄想していたのも事実w。それが余計に緊張になってスタート前はそわそわwまずは無事にスタートループを戻ってきてくれることを祈りつつ号砲!レースは1.8kmのスタートループを1周とそのあと4.6kmの本コースを6周回。
このあとはとにかくハラハラ、何もトラブル無いことを祈り、フィードではしっかり声をかけ、ボトルを手渡し、、、、
2周目?3週目?からトモ独走態勢に持ち込むも続くアツシとケンタロウは遅れ気味で3、4位。
2位との差は20秒余りだったのが周回を重ねるごとにジリジリ離され最終回突入時で40秒ほど・・・
TOPを走り続けるトモには後ろは安全圏なので落ち着くようにと、逆に後続には難しいかと思いつつ檄を飛ばして最後のフィードを見送って後はゴールを待つのみ。
そして無事にTOPでゴール!
あれだけ回りからプレッシャーをかけられながらもしっかり結果を出したのはさすが、
後ろも順位の入れ替えないまま3位、4位でレースを終えました。
密かに思い描いていた表彰台独占はならずでしたが最高と言える結果でした。
ホントいい気分を味あわせてくれてありがとう!
来年は優勝したトモはマスター卒業(そんなルールは無いんですが一度獲ればいいでしょう)でまたシニアエリートで真の日本一目指します。アマチュアだって普段のジャパンシリーズでもシングルリザルト残せるのですから可能性がゼロなわけではありません。残りの2名にはまた天辺獲ってもらいますw。


シニアエリート優勝は今年ワールドカップでも大活躍中の山本幸平選手
女子優勝は中込由香里選手
でした。

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