2014 MERIDA ロードバイク編

プロツアーチームへのバイク供給が始まって一気に注目度が増してきたMERIDAのロードバイク。
ツールドフランスをはじめとするそれらのレースを走る前のスペシャライズドなどに誰も見向きもしなかった時代があったように、今後数年でMERIDAのロードバイクは選手からのフィードバックによってどんどん進化していくと共に人気実力も更に増していくことと思います。

実際今回発表になったモデルの中には2月のマヨルカ島でのプレス発表時から更に改良されているものもあります。

代表格となるスクルチューラは13年モデルと基本設計が変わりませんので新たに出てきている3機種のご紹介。

スペシャライズドのルーベ、スコットのソレイスなどと並ぶことになるメリダのエンデュランスモデル。
RIDE CF
Team完成車(シマノDURA-ACE)   800,000円 (フレームセット289,000円)
RIDE94、このエントリークラスのアルミモデルにもランプレ・メリダのチームカラーが採用されています。
シマノ105がアッセンブルされて145,900円
COMPフレームを採用したRIDE CF 93
シマノTIAGRA装備・・・・189,900円
シートチューブとシートステーの接合部を下に持っていき、シート&チェーンステーを縦方向に潰した扁平チューブにすることで横剛性を十分に確保しながら縦方向の快適性を最大限生かす設計になってます。
こちらは93と同じフレームにシマノの新型アルテグラ(リア11速)が付いてきます。
RIDE CF 95・・・・・・・・・279,000円
上位モデルだけでなく、このCOMPフレームのモデルもワイヤー類は全てフレーム内に収まって、左チェーンステー下にはバッテリーマウントもはワイヤー式コンポ、電動コンポどちらもしっかり対応できます。


PROフレームにシマノULTEGRA仕様の
RIDE CF 97・・・・・・・・・・・・・・・469,000円

Team、Pro、Compという3種類のフレームは基本設計は同じでカーボン素材の違いによるものです。

パリルーベなど長時間の過酷な振動にも耐えられるように作られたフレームは、最大28cのタイヤも取り付けできるようにクリアランスが確保されていたりと、ロングライドを楽しむ方が1日の疲れを最小限におさえられるようにも考えられていますよ。

当店に来られる方で多いレースはしないけどとにかく長い距離を自分のペースで楽しみたいという方にはこのシリーズがお勧めですね。

REACTO
こちらはスペシャライズドならVENGE、スコットならFoilにあたるエアロロードモデル。
見た目のゴツサは乗っていての注目度も高いでしょうが、あらゆるバイクのインプレ記事を手掛ける某選手曰く、そのゴツサに似合わず「今まで乗ったエアロバイクの中では一番乗り心地がいい」と絶賛していました。
REACTO CF Team(シマノDURA-ACE)・・・・・・・・・800,000円 (フレームセット299,000円)

そしてタイムトライアルバイクである
WARP TT
シマノDURA-ACE Di2完成車・・・・・1,130,000円 (フレームセット659,000円)


その他詳しいことはお店でじっくりお話ししますよ。

10月5日までMERIDA早期ご成約キャンペーン実施中ですのでどうぞご利用ください。

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