MERIDA Dealer CAMP Day2

昨日の続き

2日目の13日は午前中にバイクのプレゼンテーション。
メリダバイクの開発責任者ヨーガンさんから今年ランプレチームとマルチバンチームがそれぞれ使用するモデルに関してじっくり解説がありました。
ランプレメリダのメインバイクはリアクトEVO、更にレースによってRIDEやWARP TTが加わります。
対してマルチバンメリダは、BIG Sevenにホセ、BIG Nineにガンリタとルディ、BIG Ninety-Nineにチンクとトーマスがそれぞれメインバイクとしてレースで使用します。
ロードもマウンテンもここにあげたモデルは基本的に15年もモデルチェンジは無い予定です(詳しいことはここには書けませんのでこっそり知りたい方はお店で)ので来年モデルチェンジしちゃったらいやだからなぁ・・・なんて考えず安心して買っていただいて大丈夫ですよ。
先日も書きましたが15年モデルは確実に値段が上がりますからね。
今シーズン新加入した昨年の世界チャンピオン・ルイコスタのバイク。
昨年マラソン世界選手権でチャンピオンとなったガンリタのバイクにもアルカンシェルがあしらわれていました。

午前中の講義の後、午後はロードバイクのテストライド。
走行スピードでクラス3つに分けてスタート、、、私は他のディーラーさんの言うがままに25km/h、50kmのクラスへ・・・
これが間違いの元w、25km/hというのはアベレージ、、、スタート直後はウォームアップという感じだったのが
すぐにスピードアップして30km/h超、、、交差点はヨーロッパによくあるロータリー式なので信号全く無し=止まらない
写真撮ってる場合じゃないんだけど景色も天気も最高なのでなんとかついて行きながらw
しばらく走って思いついたのが、チョッとちぎれかけたように走っていればペース落としてくれるんじゃないかという甘い気持ちw
はい、甘かったですw
ガイドが後ろに下がって来て背中に手を当てるやグングン加速!先頭に押し出されて「お前はココにいろ!」と結局ペースはそのまま先に進む・・・・こんなに頑張って走ってるのっていったいいつ以来だろうw
私がこの日乗ったのはRIDE CF Team、スペシャライズドのルーベ、スコットのソレイスにあたるモデルで元々石畳など荒れた路面が含まれるコースなどを想定して作られているモデルです。リアクトも他のエアロロードモデルと比べると乗り心地で不満が出ることはないのですが、このRIDEはやっぱり別モノ。日本と比べたら決して良いとは言えない路面でも嫌な突き上げを感じずに走っていられます・・・結果長い時間自転車の上にいたあとの疲労感が違ってきます。
そんなこんなで畑の間を突き抜けるように走った先に真っ青な海!
どんなにもがいても汗だらだら出てくることもないちょうどいい気温でホント気持ちいい!
仕事でなければ海岸で昼寝でもしていたいくらいw

15分ほどのコーヒーブレイク(結局飲み終わる前にスタートと言われてしまいましたけど・・・)のあとはホテルに向けて残り半分、もうホントついて行くのに必死w、15分の休憩含めてアベレージ25km/hにしようとしているのがハッキリ伝わってきます・・・・
やっとの思いでホテルに着いた時には脚パンパン、業務終了。
それでも昨年まではMTBばかり山の中で走っていたので、マヨルカの街並み見ながらのサイクリング?(私的にはレースみたいでしたけど)は新鮮で楽しかったですよ。


3日目に続く。

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