MTBジャパンシリーズJ1・第2戦  愛媛・八幡浜

5月25日(日)に行われたジャパンシリーズのレースレポートが届きました。

ジャパンシリーズ第2戦愛媛県八幡浜ステージレースレポート

結果 43位
バイク:MERIDA・BIG Ninety-Nine Team
Fサス:DT Swiss XMM100 29
Rサス:DT Swiss X313 Carbon Remote
ホイール:DT Swiss XR1450SPLINE

試走では、移動疲れもなくリラックスして走ることができた。
レース当日、天候は晴れ。気温も高い。
2列目に一番左に陣取り、13時30分レーススタート!
前の選手が、ペダルキャッチミスで出遅れるが、すぐに再加速したので、付いていくように加速するため、ペダルを踏み込んだ瞬間「バチンッ」と音とともにペダルが軽くなりバランスを崩すが落車はなく、冷静に追突を避けるため左によって後続通過を待つ。
バイクを確認すると一番気がかりになっていたチェーンがなかった。
他の選手達もスタート後落車があり、その横をレースを諦めるか考えながら、バイクを押して走る。
そのとき、応援している仲間を発見し、チェーンをフィードに用意するようお願いした。
チェーンが用意できるか判らないが、いろいろと諦められない理由が頭に浮かび、下りは乗ってプッシュし、平坦・登りは走ってコースの中間地点位にあるフィードを目指した。
フィード近付くにつれて「チェーン用意してあるから」との声も聞こえ急ぐ!
ようやくフィードに付き、今回一緒に遠征していた藤さんにダートフリークの方からアドバイスを受けながらチェーンを付けてもらう。
無事付け終わり、ジェルを補給し再スタート!!
先頭の選手は、すでにスタート地点に戻ってきている。
全開でペダリングし前を追う。
下りでは、BIG Ninety-Nineの安定感を活かし攻める。
登りでも、サスをロックアウトして攻める。
1週目終了時点で、すでに先頭とは8分弱の差が...。
足切りされないように更にガンガン飛ばして前を追うも、何時になっても最後尾も見えない。
3周目に入ってようやく下位の選手を抜き始めて前へ前へと気持ちを切らさないようにペダルを回した。
少し疲れが出てきた4周目後半の下りで全身つって落車。
その後しばらくの間、ペダリングできないくらいパンパンになるも、登坂区間なので無理やり回す…。
その後、何時もなら回復するハズなのに水分補給が少なすぎたのか、回復せずペースダウン。
そのまま、気持ちは前に行くが体が動かず、-1ラップで足切りされることが判っていたので、最後に少し前の選手を抜いてレースを終えた。

今回のレースでチェーン手配や取り付けに走り回ってくれた仲間、ダートフリーク様、たくさんの応援のおかげで走ることができました。
ありがとうございました
今回はチェーントラブルに泣かされましたが、富士見戦が連戦なので気持ちを切り替えて、富士見に悔しさをぶつけてがんばりますので、今後も応援よろしくお願いします。
TOMO



今回のレースは帯同できなかったので何がいけなかったのかメカニックとしては気になるし責任も感じますが、これもレース。
気にばかりしていてもこの週末はもうレース、バイクはメンテナンスして既に選手のもとに戻したので私は日曜日の朝現地入りします。
J1大会では横浜から一番近い長野・富士見パノラマが会場ですのでお時間ある方は是非観戦に行ってみてください。

鈴木tomo選手の2戦を終えたランキングは19位、チームとしては7位となってます。

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