Discブレーキ付きロードバイク
シクロクロスに続きてロードレースの世界でもルール上使用が認可されたことで今後どんどん増えてくるであろうディスクブレーキ装備のロードバイク。
食わず嫌い？な記事も見られたり、レースでは不要的な意見もあるようですが、
一般サイクリストにとっては恩恵大きいのではないかと思います。
雨の中わざわざ走り出す人も少ないかもしれませんが、途中で降ってきたり雨の後などリムが濡れたり汚れやすい状況下ではリムブレーキだと制動力が結構変わってしまいます。
ディスクブレーキの1つのメリットは制動部がホイール中心になることで水や路面からの汚れによる影響が少ないためにホイールを止めるという点では制動力がほぼ一定になること。
もう一つ、こちらは油圧ブレーキの大きなメリットになりますが、ブレーキレバーの引きがとても軽くなります。
どちらも特に初心者の方にとっては嬉しいことではないでしょうか？
峠を一生懸命登って達成感を味わったり、1日かけてロングライドに出かければ必然的にブレーキを握る時間も回数も多くなるかと思います。そんな時軽いタッチでしっかり制動してくれる安心感は、余計な握力消耗を防げてその分ハンドリングに集中できることに繋がると思いますよ。
2016年モデルでも各社出ています。
下の写真の中にはスコットとメリダのDiscロードラインアップを載せました。
これからロードバイクをお考えの方は候補の一つにDiscを加えてみてもいいのではないでしょうか？
こちらはシクロクロスモデルですが現在28cのスリックタイヤに履き替えていつでも試乗できるようにしてあります。
SCOTT ADDICT CX
Discロードはフレームクリアランスが大きくなるので今までよりも太めのタイヤを履けるのもメリットの一つ。
SRAMのブレーキレバー部
シマノのブレーキレバー部
ディスクロード気になりましたら是非ご来店ください。
MERIDA・SCOTT・LOOK・ORBEA・TIME・CINELLI・FOCUS・NINERなどなど
ロードもMTBも一緒に走りましょう。
横浜駅西口、浅間下交差点近くのスポーツバイクショップ・サイクラリー喜輪
Date: 2016年3月14日
Categories: 商品紹介