2018MERIDA SILEX

道を選ばずオンもオフも気ままにロングサイクリング、、、こんな思いをメリダが新たに形にしてきたロードバイクがSILEX(サイレックスと読みます)です。

一般的なロードバイクよりもより低重心なうえに長めのチェーンステーで安定感のある走り心地、メリダが長年培ってきたハードテイルMTBのジオメトリーを元に快適にロングライドしてもらえる1台になっています。

SILEX 9000
459,000円
Cf2カーボンフレームにSRAM Force1
フロントシングルですが、フロントダブル(50-34T)リア11-32T使用時の98%のギアレシオをカバーしています。
フロント変速が無くなることは軽量化はもちろんチェーントラブルが減るメリットもあります。
他のDiscロード同様このSILEXにもリアブレーキ部にDiscクーラーが装備されています。
フロントフォーク両側にはBAGやボトルケージなどを取り付けられるようになっています。
ダウンチューブ上部、シートチューブはもちろんダウンチューブ下にもダボ穴がありますのでいろいろ装備品の幅も広がりますね。
これはあくまでも参考にということですが、今後専用BAGなどの展開もあるかもしれないことに期待したいところです。
標準装備のタイヤはMaxxisがメリダ・サイレックスのために専用開発した35㎜幅のセミスリックタイヤがシリーズ全車に付いています。
フレーム自体は44㎜幅まで装着可能な余裕のクリアランスを持っていて、650b×2.2のタイヤも取り付けることが可能です。

SILEX 6000
289,000円
9000と同じCF2フレームにSRAM APEX1
写真は私が試乗した状態のバイクです。
フレームサイズ470㎜でサドル高670㎜にしていますが長めのヘッドチューブのお陰で(フレームサイズ470で180㎜)ステム下のコラムスペーサー無しの状態でハンドルトップ~サドルの落差をゼロにすることができます。
ブラケットを握った時にはリラックスしたポジション、逆に下ハンを握っても無理の無い適度な前傾姿勢をとれますので身体硬めに自信のある方には普通にロードバイクとして使用するにもおすすめです。
ハンドルバーは下ハンが横に広がる形状のものになっていますので、特にグラベル走行時などには一般的なドロップハンドルよりも安定感のあるハンドリングができますよ。

サイレックスには上記2種のカーボンモデルの他に、下記2種のアルミフレームモデルもあります。

SILEX 400
199,900円
シマノ105メイン、シマノRS505油圧Discブレーキ
SILEX 200
139,900円
シマノSoraメイン、Promaxメカニカル(ワイヤー式)Discブレーキ

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