先週末、山形県高畠町を起点に行われたグル麺ライドにメンバーさん10名さんと一緒に参加してきました。

前日米沢をぶらりしながら会場で受付を済ませてブドウ園など寄り道して宿へ。
このイベントは山形から宮城にかけて110㎞ほどの中でご当地麺を4杯食べるというものでその他にも何カ所かの休憩ポイントでお菓子や果物などが振舞われるグルメサイクリング。
今回はミヤタ・クルーズで楽々サイクリングと思っていたのですが、、、
スタートからほどなくして現れる宮城県へ抜ける山越え、夏の間暑さにかまけてサボりまくった脚にはクルーズはとっても優しく心拍上げて息を切らすメンバーさんに普通に話しかけながら楽々峠越えｗ
峠を越えた後はダム湖まで当然アシスト無しの40㎞近い巡航も緩やかに下り基調のお陰でスイスイ・・・・

この緩やかな・・・が帰路脚に襲い掛かるとは・・・
下りきった第1エイドでの1麺目は白石温麺、エイド食なのでもっと軽くかと思っていたら普通に1人前ｗ朝ご飯軽めだったのでありがたくお腹いっぱいになりまして、、、
再スタート後コースからチョッとそれて七ヶ宿ダムに寄り道などして先ほど下った緩やかな登り基調へ・・・・
で、先程のエイドからさほど走ったわけでもないですが第2エイドでは七ヶ宿そば、、、コシがあって美味しい。

お腹いっぱい、のんびりサイクリング再開、
電動アシストスポーツバイクは20㎞/h弱のスピードで（一番アシストを強く感じていられる）楽しむ乗り物です。
それでも平地や『緩やかな登り』ではチョッと踏んでしまえば25㎞/h超を簡単に出すことも30km/h越えで巡航することも脚さえあれば可能です。平地からこの峠を目指す緩い登坂区間でメンバーさん達が飛ばす飛ばす・・・まぁロードバイク的には普通な速度なんですが、こちらは24km/hでアシストストップ、そこから先はロードバイクのほぼ倍ある重量を自脚だけで・・・

それでも何とか堪えて峠への登坂ではまたまたこちらが優勢に（競っているわけではありません）。
遠くに見えるのはスタート地の高畠の街。
ここから一気に下って南陽市の街中を走った先には
山形の冷たいラーメン、、、お昼時とはいえ80㎞ほどの走行で3麺目も普通に1人前ｗ
残りは完全平地でお腹がすく隙を与えてもらえないままゴール・・・最後の4麺目ひっぱりうどん写真撮るの忘れました。
登り区間はハイモード、平地はどのみちアシスト圏外な速度になるのでノーマルモードで走り112㎞走行でバッテリー残量41%。

クルーズに搭載されているシマノSTEPSはカタログ値で最大115㎞（ECOモード）走れますよとなっていますが実際にはアシストの弱いECOモード使用しなくてもこれだけバッテリー持ちます。
先にも書きましたが24㎞/h超えればアシストストップ、下りはもちろん電力使っていませんしね。

三浦半島を1周してもバッテリー切れを心配することなくサイクリングを楽しんでいただけるかと思います。

今回の山形旅では美味しいブドウをたらふく食べさせてもらいました。
尋ねたブドウ園のご家族がとっても親切で山形・南陽に来てくれただけで嬉しいとこれ食べて、こっちもあっちもと買い物した以上に試食にブドウの房をどんどん出してくれて普段スーパーでは見かけない品種のものもいろいろ、、、大会のコース脇だったのでサイクリング中にも休憩（ブドウ補給）させてもらったりでホントお世話になりました。
もちろん帰りには家族へ沢山お土産買ってきましたよ。
南陽市の安達農園さんありがとうございました。


楽しく美味しいイベントに出会えて大満足なツアーでした。