9日の定休日は自転車屋仲間と再び南房総へ。
今週はドッグダイヤで1船なので久里浜始発に乗り込んで
集合時間には少し早いので海岸沿いを散策
MIYATA ROADLEXはグラベルロードなeBIKE、平坦オンロードでの巡航性もそこそこですし多少のダートも問題無くこなしてくれる使い勝手のいい1台です。
私的にはeBIKEを1台持つならこのタイプかeMTBがおすすめです。

さてここから本題。
今回のルートは、
舗装率98％？、南房総の里山の中に張り巡らされた林道（もちろんすべて公道です）を走り回ってきました。
一応普通のロードバイクでも走ろうと思えば行けるルートです。

走行距離65㎞、獲得標高1650mのルートは保田小学校を起点に東に7㎞、南に13㎞ほどという狭い範囲でこの数字、
最大斜度25％を筆頭に15%前後が目白押しな正に激坂祭りで、「もはや10%弱は坂ではないよね」と冗談言いながら景色のいい所で脚を止め写真撮る以外はほぼ休憩無し。

eBIKEという新しい遊び道具だからこそできるサイクリング。

モーターによるアシストがあるとは言っても脚を回していなければ前には進まないわけで、15%の坂道を10数km/hのスピードで走るためにはクルクル回しっぱなしなローラー台状態ですから1時間も走っていれば脚は張ってくるしお腹も減りますｗ


今までペダルバイクでは決して踏み入れなかった道に気軽に入り込んで登った先が行き止まりなら引き返せばいいやと思えるのもeBIKEだからこそで、その分こんな場所が景色がと新しい発見も沢山なサイクリング、最後はバッテリー残量との戦いに勝って無事終了。

eBIKEはずいぶん長いことスポーツバイクに乗ってきた我々自転車屋ですら「こんな道普通のロードバイクだったら絶対来ないよねぇ」と本音が出るような場所にも誘ってくれる乗り物ですし、
今までスポーツバイクに興味はあっても体力などを気にして二の足踏んでいた方にとっては正に新しい遊びの相棒として自分の脚であちこち出かける楽しみを広げてくれる道具です。

今日ご来店いただいた最近スポーツバイクを始められた方は、車やオートバイを何台も所有されていて南房総もよく行くとのことでしたが先日の1dayサイクリングのルートの話をしても知らない場所が沢山あったようです。
ドライブで何度も訪れていても車やオートバイではそのスピードから幹線道路を観光スポットと言われるところまでサァーーっと走り抜けてしまうので、道端のちょっとしたものには気付きもしないでしょうから仕方ないですねとご本人も納得。
スポーツバイクに乗り始めて自宅の近所を走っても新しい発見があることに気付かれているようでした。

ロードバイクにはロードバイクの楽しさや爽快感がありますが、どうしてもスピード出して、登りはがむしゃらになって（というより脚も肺もいっぱいいっぱいで）あまり周りを見れていなかった（見る余裕がなかった）とeBIKEに乗るようになって感じます。
貴重な休日にわざわざ生活圏から離れたところに走りに行くのですからその土地、風景、空気などを感じる余裕って大事だなと今回のeBIKE勉強会でも思った次第です。

＊当店には今回使用したMIYATA・ROADREXの他にもeクロスバイク・CRUISE、
MERIDAのフルサスペンションeMTBであるeONE-SIXTY9000を常時お試しいただけるようにご用意しています。
少しでもeBIKEが気になりましたらお気軽にご来店ください。

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横浜駅西口、浅間下交差点すぐ近く
MERIDAをメインにロードバイク、MTB、クロスバイクを扱っていますので
スポーツバイクのことでしたら何でもご相談ください。
もちろん今話題のe-BIKEも試乗車をご用意してお待ちしております。

MERIDA PARTNER SHOP
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Tags: eBIKE