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メリダのMTB試乗車が来てますよ。

下の2台、来週いっぱいくらいはお店にある予定ですのでご興味のある方は是非お試しください。

今回は週末の朝サイクリングでMTB体験してみたいという方のご要望でミヤタさんにお願いして持ってきてもらったものです。この他のモデルで乗ってみたいというのがありましたらロード、マウンテン問わずご相談くださいね。
実際に乗る1週間から10日前くらいまでに言っていただければ借りられると思いますよ。

O-NINE Pro Team Issue      サイズ410    ONE-TWENTY Carbon XT-M        サイズ410


MERIDA REACTO 909-E

やっと9070Di2がやってきましたw。
当初は11月から12月頭には・・・なんて言ってたのですが、シマノさんのいつものことw新製品のデリバリが遅れに遅れて・・・シマノからの単品販売は春頃ということですが完成車メーカーへのOEM分供給が大幅に遅れていることからみても果たしてどうなるのでしょうかね。

今回入荷したのはMERIDA REACTO 909-Eというモデル、
試乗車ですのでお気軽にお試しください・・・来週中にはちゃんと乗れるようにしておきます。

フレーム価格・・・339,000円(Di2専用のみ)
完成車価格・・・1,050,000円


自転車の防犯登録について

「通信販売で買ったんだけど・・・」、「友達に貰ったから・・・」、防犯登録できますか?
というようなお問い合わせいただくことが多いのでご案内しておきます。

結論から言えばどちらで手に入れられた自転車でも防犯登録をすることは可能です。
以前から『Shop Informaition』ページにも載せているのですが、ご来店前にご用意していただくモノが数点ございますのでご注意ください。防犯登録に付いて

よくあるのは通販で買われた場合、保証書が保証書の役割をしていないことが多いことです。
販売店名印販売年月日、メーカー名、モデル名、車体番号、などが書き込まれていないものは何の保証書なのか確認ができません(特に太字部分)。もし通販で買うならばお買い求めの際に販売店にしっかりこの部分も記載してもらうようにしてください。

防犯登録時に上記内容がしっかり記載された保証書の提示を求めさせていただくには理由があります。
防犯登録前の自転車を盗まれてその盗んだ人がお店で自由に登録できてしまったら・・・・
せっかくあなたが買った自転車が公に他人のものと認められてしまうことになります、、、嫌ですよね。
また、手元に残った『保証書』にはどういった自転車(販売店名印販売年月日、メーカー名、モデル名、車体番号)を買ったかの記録も残っていないでしょうから盗難届を出すこともできないかと思います。

お友達に貰った、中古の自転車を買ったといった場合も同じです。
前オーナーさんが防犯登録をしていた場合は必ず貰う前(中古購入前)に旧防犯登録の抹消届をすませてもらってください。その上で抹消登録の控えと前オーナーさんからの譲渡証明書を一緒にお持ちいただくことで新たに防犯登録をすることが可能となります。

当店ではどちらで手に入れてきていただいた自転車でも防犯登録は致しますが、揃えていただく必要のある書類に不備がある場合はお断りさせていただくこともございますので予めご了承ください。
尚、他店ご購入の自転車の防犯登録は平日のみの受付とさせていただきます。

最後にたまに誤解されている方がいらっしゃるようなので補足。
防犯登録は『保険』ではありません。
分かり易く言えば自動車のナンバープレートのようなものです、所有者をしっかり管理することで放置自転車防止や盗難時などの事故防止に使われているものですのでお間違いないようお気を付け下さい。
ただし防犯登録は法律で利用者義務として自転車を買われたらやらなければならないものでもあります。
詳しくはコチラでも出ております。

その他他店でご購入された自転車に関して、お問合わせいただく前に以下内容に関しては一度お読みいただければ幸いです。
パンクなどの修理について
ガギを無くしてしまった場合について


ランプレ-メリダ

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選手が今年ツールドフランスをはじめとするレースで乗るバイクが発表になってます。


KOWA SPEED DROPPER

手元レバーでサドルの高さを変えられるシートポスト。
30.9mmなど太めのサイズのモノは結構他でもありますが、こちらはXC系バイクに多い27.2mmの径です。
通常走行時のしっかりペダリングできる高さだとトレイルに入って下りの時に腰を引き難いと感じている方は、これを使えば90mm一気に低くすることができますので1回1回自転車降りて高さ直したりする煩わしさから解放されますよ。

フレームからの付き出しの長さはヤグラ(サドルのレール)までで16cmほど(どんなに下げてもこの長さはフレームから出ます)、フレーム挿入部は19.8cm(一番低くした時のシートチューブの長さの目安にしてください)となってます。
逆に今乗られているサドル高がフレームから26cmまでのフレームに対応できますよ。

詳しくは下のメーカーホームページをご覧ください。
KOWA SPEED DROPPER   26,250円・・・・・ポスト径30.9と31.6もラインアップされてます。


SPECIALIZED COMMAND POST
47,250円(ポスト径は30.9mmのみ)
コチラもお取り寄せできます。


今日の朝サイクリング

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6時に目覚まし鳴ってもうちょっとが命取りw
見事に二度寝、起きたら集合時間でDNS(笑。
というわけで家で伝票整理、メンバーさんたちは走りに行って写真送ってくれました。

お店は予定通り12:00からです。


2月20日で10歳になります。

前職よりもいつの間にか長い期間になりましたが、ご利用いただいている皆様のお陰で2月20日で喜輪も10周年となります。
皆様今まで支えていただきましてありがとうございました、そして今後もどうぞよろしくお願いいたします。

今まで何もしてこなかったのですが、さすがに10年の節目ですからチョッとですがSALEページにキャンペーン情報告知いたしましたのでよろしければご覧ください。


初めてのMTB

ロードもマウンテンバイクも上を見たらきりが無いのは一緒、軽くて高性能のパーツが付いてくれば脚が無くても楽ができるし、スキルが無くてもバイクがその手助けをしてくれることも確か、
逆に5万円のMTBやクロスバイクでも山で遊べるし、オンロードをどこまでも走って行けます。
でもスポーツバイクとしてしっかり遊んで楽しむには最低限このくらいはというお勧めポイントもあります。

今回取り上げるのはちょうど入荷のあったMERIDA・MATTS TFS 900。
129,000円のモデルです。
この数年で29erが一気に増えて26インチが消えてしまったメーカーもありますが、26インチが悪いわけではありません。
29には29の、26には26のそれぞれメリットデメリットがありますので乗り方次第で選んでいただければいいかと思いますし、店頭ではそれぞれに合わせて細かくご説明しております。
メリダは29インチも26インチもどちらも上から下までフルにラインアップがありますので目的に合わせたバイク選びがし易いですよ。

MTBは価格だけでいうなら50,000円くらいからありますし、別にそれで走れないわけではないのですがマウンテンバイクをマウンテンバイクとしてトレイルで楽しく走らせるためにはこのくらい装備が充実していた方がいいよというお勧めラインがこのバイクにはしっかり備わってます。

その1・・・油圧DISCブレーキ
現在MTBでディスクブレーキでないモデルというのは10万円未満のモデルであってもあまり見かけなくなっていますが、ディスクブレーキにはまず2つのタイプがあります・・・・機械(ワイヤー)式と油圧式がそれ。
リムブレーキも同じですがワイヤー式のブレーキは、ワイヤーそのものの伸びやアウターケーブルとの摩擦抵抗でどうしても油圧と比べるとブレーキレバーの引きが重くなってしまいます。MTBの場合オンロード以上に加減速が多くなる上、路面からの振動衝撃を受け止めながらになりますので握力の低下は極力避けたいところ。この場合油圧であるメリットはとても大きくなります。
10万円未満のバイクであっても油圧ブレーキが装備されているモデルもありますが国内で補修パーツの手配が難しいブランドのモノもあったりします。
当店ではそういった点も考慮して油圧ブレーキはシマノ、AVID、MAGURAの3社の製品が付いてくるモノをお勧めしています。

その2・・・サスペンション
サスペンションとは路面からの衝撃を吸収緩和することで身体的な疲労を軽減しながらタイヤの路面追従性よくするなどの大きなメリットから特にフロントサスペンションはMTBには無くてはならないパーツの一つになってます。
サスペンションの機能としては伸び縮みするためのスプリング機能と、そのスプリングの動きを抑制制御するためのダンパー機能があります。
ダンパー機能はほとんどの製品がオイルによるものになっていますが、スプリングに関しては金属のコイルスプリングを採用しているモデルと空気の反発力を利用するいわゆるエアサスがあります。
ここでお勧めなのはエアスプリングのもの。
コイルスプリングのものは中に入っているスプリングの硬さでサスペンションの作動感がほぼ決まってしまい、硬さの調整幅も狭いため特に体重が軽めな人ですとせっかくスペック上は10cm動くとなっていても実際には最大でも数cmしか使えなかったりということはよくあります。昔はそういったことに対応するためにアフターパーツとしていろいろな硬さのスプリングが発売されていたりした事もありますが、現在はあまり見かけないですね。
これに対してエアスプリングの製品は体重に合わせてサスペンション内の空気圧を変更して対応できますので子供や女性でもそのサスペンションの性能をフルに使うことが可能になります。

上の2点が備わっているモデルをとなると26インチでも29インチでも上の写真のモデル位からになります。

もちろん最初に申し上げたように、Vブレーキであってもトレイルで遊べない走れないわけではありません、一部ではフルリジッド(前後ともサスペンション無し)やシングルスピード(変速ギア無し)なんてとっても不便なwバイクで遊ぶのを好む人もいますので全て乗り方次第。
生まれた時からマウンテンバイクはそもそもがフリーライド、スピードでは無く楽しさが最優先ですからいろんなスタイルがあるんですよね。

ココで書ききれていない、あえて書いてないことなどなどまだまだお話しできる事もありますので、チョッとした疑問でもあればご来店の上ご遠慮無くお問い合わせください。