マヨルカの動画ほか
先月のマヨルカ1日目の動画をベルギーのFonsさんがアップしてくれました。
また、先日少しご紹介しましたがメリダのバイクにも採用されているパーツPRCについてのホセヘルミダ選手のインタビュー記事がTHE BIKE JOURNALさんに掲載されてますよ。
先月のマヨルカ1日目の動画をベルギーのFonsさんがアップしてくれました。
また、先日少しご紹介しましたがメリダのバイクにも採用されているパーツPRCについてのホセヘルミダ選手のインタビュー記事がTHE BIKE JOURNALさんに掲載されてますよ。
3連休中日の昨日は参加者8名、MTBでトレイルライドでした。
よく行く西多摩方面はこの時期朝方は確実に氷点下、スタート地点近くの流れが 緩やかな川まで凍るくらい寒く、顔にあたる空気が痛いw。でも一旦森の中に入ってしまうと同じ場所とは思えないくらい空気が変わるんです。やっぱりこの季節 は寒さを我慢しながらのロードライドよりもMTBですね。
乾燥した山の中は落ち葉サクサク、時には霜柱ザクザク、自分の呼吸と路面からの音しかしない中・・・時には後ろから奇声が聞こえてきたりしますけどw・・・バイクをコントロールしていくのはホント楽しいですよ。
転んだって笑える楽しさw
今年も山本幸平選手の活躍に期待。
ワールドカップ初戦は大興奮のスタートのあと転倒によるトラブルでリタイヤでしたが、昨日の第2戦はトップと4分14秒差の17位。
コレってホントすごい事なんですよ。
スペシャライズドメンバーの中ではトップゴール、
いやはやホントにすごい!
TOP10入りももうすぐそこ、ガンバレ!!!
7月の全日本選手権ではそんな幸平選手の走りを生で観れますよ、、、国内組に対してどんな強さを見せつけてくれるのか今から楽しみです。
第2戦のダイジェストも早くアップされないかなぁ・・・・w
Red Bull TVのビデオはこちらから
Date: 2013年5月27日
Categories: 動画
MERIDAに関しては海外メディアにはもう既にいろいろ来年に向けた情報が出ていたりしますが、日本国内でも先月のマヨルカの記事が掲載された雑誌が今日か明日発売になることで我々ディーラーサイドからの情報発信も解禁されます。
来週中にはそんなこともチラホラ書いていこうかと思ってますが、
それでもまだまだこの場には書けない情報も有ったりしますのでネホリハホリ聞きたい方はお店でどうぞw。
Date: 2013年3月19日
Categories: 動画
私がスポーツバイクの世界に足を踏み入れて20年。
初めてのバイクはフルリジッドのSCOTT MTBでした。
1993年、当時はここ数年のロードブームなんてかわいいくらいのMTBブーム、もちろんその中には見た目だけのルックモデルも含まれましたが「スポーツバイクが欲しい」=マウンテンバイクだったですからね。
フロントサスペンションすら一部高級バイクに付いているかどうか、ブレーキはカンチブレーキ、今のようにXC用だのダウンヒル、オールマウンテンなんて走るシチュエーションごとのモデルカテゴリーもなく何でも1台でこなすのが当たり前でした。
90年代に乗り継いだのはスコットばかり、
95年にサーモプラスチックという最新素材で作られた今見てもかっこいいバイクが登場、写真は2000年位の最終形態ですがこのモデルも初代から数台乗りました。
そして2005年、おそらく当時世界最初の900g台ロードフレームCR1が登場。
コチラももちろん乗ってましたw。
今でこそ1000g切るカーボンフレームなんて珍しくも無くなりましたがその先駆けがこのモデルと言ってもいいくらいで、この次の年から数年一気に軽量化競争が始まりました。今は他のパーツ類の軽量化も進んだことからロードフレームの過度な軽量化は無意味となって(UCIという世界の競技連盟にはレースを走るバイクの重量規定があるため)重量を売りにするメーカーも少なくなっていますがその分最適な剛性や快適性などに開発の重きが置かれています。
自転車業界の中でカーボンに関して常に先頭を走ってきたメーカーの一つであるSCOTT。
自転車やらない方の中にはモトクロスオートバイの用品や、スキーのストックなどの方が馴染があるかもしれませんが、SCOTT Sportsという会社はアウトドアスポーツ全般のメーカーです。
他の主要欧米メーカーが台湾メーカーに生産委託をしているのが主流の現在、スコットは台湾に合弁企業を立ち上げて技術流出を防ぐ意味合いから自社工場内でカーボンフレームを生産しています。そんなカーボン技術を紹介したのが下のビデオですのでご覧ください。
私にとっても思い入れのあるブランドの一つです、今後国内での展開も幅広くなりますのでお勧めですよ。