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ふじてんリゾート行ってきました。

昨日は1Day MTBイベントとして山梨県のふじてんリゾートに参加者10名様と行ってきました。

リフトに乗って登りを楽して下りだけ楽しめるのマウンテンバイカーにとっては天国w、コースはしっかり作りこまれているのでXC系バイクでも十分楽しめます。
今回はゲレンデ下部に設けられたスキルパーク(ジャンプ台)にも挑戦、近くにいたベテランラダーさんが的確なアドバイスをくださって気持ちいい浮遊感も体験できましたね。

これから秋の終わりまで里山はハイカーさんが多くなりますし、そうでないところは蜘蛛の巣いっぱいw、逆にスキー場のゲレンデを利用した専用コースは夏場だけなのでスキルアップのためにもまた行きましょう。何より富士の麓で(昨日は富士山少しだけしか顔出してくれませんでしたけど)涼しいのがいいですよね。

動画はヘルメットに取り付けたシマノカメラで撮影したものです。



次回のKIRIN 1Dayサイクリングは月末28日(日)のロードで富士山1周、こちらも年に一回の恒例イベントになってます。
1人じゃ無理でも皆と一緒なら頑張れる・・・かもw
サポートカーが1周一緒に走りますのでどうしても無理ッなら途中ドライブもOKな当店ならではのお気楽サイクリングですのでrオードバイク始めたばかりの人でも安心して参加してもらえます。
この夏ロードバイクでもMTBでも一緒にスポーツバイク始めてみませんか?

当店でお買い上げいただいた方には上記のようなサイクリングの他にパンク修理などの講習会も行っておりますので、スポーツバイク購入をお考えの時にはお気軽にご相談ください。


MERIDA 2016 New NINETY-SIX

2012年に発表された29erフルサスペンションバイクNINETY-NINEから26インチ時代のNINETY-SIXにモデル名は戻りましたが、中身はさらに進化しました。

今度のXC(クロスカントリー)フルサスペンションモデルは、ホイールサイズが2種類用意されています。
フレームサイズ
S・・・27.5インチ
M・・・27.5インチ &  29インチ
L・・・29インチ
ライダーの体格に合わせて最適なポジションを得られるようにフレームサイズとホイールサイズの両面で選択できるようになりました。
リアホイール作動量は29インチモデルが96㎜、275インチモデルは109㎜となっています。

29er・Mサイズでのフレーム重量は現行NINETY-NINEよりも200gほど軽量化されフレーム単体(リアサスペンションユニットを除く)で1700g、
BBハイトが13㎜下げられ、トップチューブとヘッドチューブが1cmづつ短くなっています。
これによって今までよりも
*ハンドル位置を下げやすくなる。
*ホイールベースが短くなったことでハンドリングがより良くなる。
*バイク上での上体の動きの自由度が高まる。
というマルチバンメリダメンバーからの要望を実現しています。

というのが製品プレゼンテーションの簡単な中身。。。

今回新しく発表され同時にWCでデビューしたNINETY-SIX。

Albstadt大会ではホセ、トーマス、チンクの3選手が使用しました。
ホセ選手の使用しているバイクは29インチ・Mサイズ9.6kg、


16年モデルで販売されるチームモデルも写真と同じくロックショックスRS-1にスラムXX1となります。

実際に乗ってみて、
私自身現行NINETY-NINE(Sサイズ)にも乗っていますが、それよりも更にリアの動きがスムーズになっているように感じ、しっかり路面を捉えてくれる安定感がありました。
レースで速く走るための武器であることはもちろんですが、トレイルサイクリングをより楽に楽しく走りたい人にも是非試してもらいたい1台。

WCではそのコース特性からして軽量フルサス29erは今や必要不可欠アイテム、今XCで速く走るためのバイクでもありますね。
7月下旬の国内発表ではそこに27.5バージョンもお披露目になるはずですのでまた乗り比べが楽しみです。

ちなみにCF5フルカーボンフレームを使用したTEAMモデルの他に、
フロントカーボン×リアアルミ
オールアルミ
のモデルも発売されます。


2016MERIDA ONE-TWENTY Carbon

フロントトライアングルがカーボン化されたONE-TWENTY。
フレーム重量が400g軽量化されたことで軽快感が増して更に楽しいトレイルバイクになりました。


もちろん国内でも展開されます(上の写真のカラーリングですが細かい仕様は変更になるかもしれません)。

ホイールサイズは27.5と29が発表されましたが、今のところ国内では27.5のみの展開になるようです。

15年モデルも人気だったONE-TWENTY、前後120㎜ストロークのサスペンションはトレイル遊びにもってこいですよ。


今年もMTBシリーズ戦が開幕しました。

滋賀県の朽木スキー場で開催されたレースにメカニック兼マッサー兼フィーダー兼カメラマン兼と雑務全般担当で帯同してきました。

片道500㎞移動で土曜日早朝到着、
着いて早々BB交換からチーム写真撮影をしていたら昨年までのスポーツ、エキスパートクラスにあたるチャレンジクラススタート。
チャレンジAクラス出走のNobuki君は45人中17位完走
今年からシリーズ戦参加のTakahiroさんはチャレンジBクラス54人中10位完走
同じくチャレンジB初参戦Kenntaro君は54人中17位完走で1日目終了。

2日目も朝から自転車いじったりなんだりしているうちにエリート女子スタート。
フィードは前日レースを終えた若手に任せてカメラ係w
エリート女子ミカちゃんは11人中7位完走、
レース中盤でチームテントに戻ってエリート男子のアップマッサージをやりながらスタート準備。
Atsushiさんは79人中43位(-2Lap)・・・スタートは良かったのに・・・
Tomoさんは79人中23位完走・・・う~ん・・・

大会のリザルト

バタバタな2日間でしたがまだシーズン初戦、最終戦のある10月まで楽しみましょう。


マウンテンバイク始めてみませんか?

MERIDA       BIG SEVEN 500         139,900円 (税込)
SCOTT        SCALE 760          151,200円 (税込)

ロードバイクを始めてみようと思うとバイクのエントリー価格の多くは10万円位というのはチョッと調べたりすれば皆さんよくご存知だと思います。それでも店だったり周りのやってる友人だったりから話を聞いたりしているうちに105くらいは付いている方がいいのかなぁ・・・なんてなったりするものですが、それは初めてだから安いバイクで十分という理屈が当てはまらないのがスポーツバイクだからです。
もちろん10万円のロードバイクだって十分楽しく乗れますし、10万円もするわけですから機能的に何か問題があるわけでは絶対ありません。
それでも変速がスムーズになったり、ブレーキのタッチが良くなったりとコンポグレードが上がることでのメリットがバイク操作の上でのスキル不足をカバーしてくれることもあるのでお友達もどうせ買うなら・・・とお勧めするのだと思います。
でも上を見たらキリがないのも事実ですので、バイク以外にそろえなければならないモノも含めてご予算を考えていただければと思いますし、私も店頭でお話しするときはパーツスペックよりも買った後にしっかり安心安全に楽しんでいただきたいのであんまりパーツスペックのことは積極的にはお話ししません。

マウンテンバイクも基本的には一緒。
カタログ眺めていただければわかるかと思いますが、大体7万円位から出ています。
ちゃんとしたメーカーのモデルであればそのくらいの価格のモノでも山遊びをすることは可能です。
DISCブレーキもサスペンションも今では当たり前の必要不可欠な装備としてどんなモデルでもついてきます。
ただし、、、

上で紹介した2台よりも下の価格帯のモデルでは、、、、、
ブレーキに関していうと現在日本国内でスモールパーツ(アフターパーツ)が安定して供給されているのはシマノ、AVID(SRAM)、MAGURAの3社ですが、それらが付いてくることはコスト的にまずないということになります。
それでもここ数年は油圧ブレーキがほぼすべてのモデルに標準装備されているので制動力ではさほど不満は無くなってきました。
フロントサスペンションはスプリング機能として(衝撃を吸収する機能)、金属コイルスプリングとエアスプリングの2種がありますが、まず前者が付いてきます。
金属スプリングは最初に入っているバネの硬さでサスペンションの動きのスムーズさや作動量が決まってしまいます、もっと簡単に言うと体重80㎏、90㎏といった人が乗ってもフル作動しないくらいの硬さのバネが最初に入っているため60㎏未満の人などだとせっかく100㎜動く性能があると謳っていても実際のライドで使用しているストローク量(サスペンション作動量)は数㎝となってしまうことが多くなります。
一応プリロード調整機能というバネの硬さを調整する機能は付いているのですが、実際には変わったかどうかよくわからないくらいの調整幅しかありません。

などということもあって、
トレイルライドやレースなどMTBをMTBとして不満なく楽しく遊んでもらうために、油圧ブレーキとエアスプリングのサスペンションが付いているモデルをご予算が許すならばお勧めしています。

もちろんその他細かいことはじっくり店頭で、

ロードバイクとは全く違った楽しさのあるマウンテンバイクを今年は始めてみませんか?


MTB 1Dayサイクリング

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先日の日曜日は参加者11名で山遊びでした。
都内西部はまだまだ桜が残っていていいお花見ライドになりました。


FATBOY Expert Sサイズ入荷しました。

メーカー完売、当店在庫分としてもこの1台のみとなります。

FATBOY EXPERT       サイズS    275,000円(税込)

4.6幅のタイヤ外径は26インチながら29×2.0クラスよりも大きくなります。
その大きな径は見た目に反して軽い走り心地で一度乗ってみると「えっ???」と驚くこと間違いなし、また膨大なエアボリュームのタイヤで接地面を稼げるのでトラクション抜群でコーナーリング中の安定感も安心の一言。

正にどこでも走れる1台ですよ。

FATBOY SL      サイズS      599,000円
こちらも1台店頭展示中です。


FATBOY入荷しました。

スペシャライズドのファットボーイ、ブラック×ゴールドのMサイズが入ってきました。
210,000円(税込)

見た目からは相当重そうに感じるかもしれませんが、重量は実測で14.06㎏。
26×4.6のタイヤの外径は29erよりも大きいので実際に走ると転がりも軽いんですよ。
おまけに膨大なエアボリュームのおかげで0.4気圧くらいで走れますからトレイルでのグリップ力も抜群、コーナーリングでバイクを倒しこんでいっても横滑りするような感覚無しで楽しめます。
よく雪の中や砂浜で走るのに最適と書かれていたりしますが、里山遊びの幅を広げてスキル不足を補ってくれる頼もしい1台です。
FATBOYシリーズは今期は既にメーカー完売、当店には来月FATBOY Expert(Sサイズ)も入荷します。