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SCOTT SCALE710



当店でもSサイズを展示中です。


Specialized Racing


ワールドカップ第2戦


MULTIVAN MERIDA BIKING TEAM

ワールドカップ第1戦


ワールドカップ第2戦


Specialized 2013 World Cup XC1 – Albstadt


今年も山本幸平選手の活躍に期待。
ワールドカップ初戦は大興奮のスタートのあと転倒によるトラブルでリタイヤでしたが、昨日の第2戦はトップと4分14秒差の17位。

コレってホントすごい事なんですよ。

スペシャライズドメンバーの中ではトップゴール、
いやはやホントにすごい!

TOP10入りももうすぐそこ、ガンバレ!!!

7月の全日本選手権ではそんな幸平選手の走りを生で観れますよ、、、国内組に対してどんな強さを見せつけてくれるのか今から楽しみです。

第2戦のダイジェストも早くアップされないかなぁ・・・・w
Red Bull TVのビデオはこちらから


SCOTT

私がスポーツバイクの世界に足を踏み入れて20年。

初めてのバイクはフルリジッドのSCOTT MTBでした。
1993年、当時はここ数年のロードブームなんてかわいいくらいのMTBブーム、もちろんその中には見た目だけのルックモデルも含まれましたが「スポーツバイクが欲しい」=マウンテンバイクだったですからね。
フロントサスペンションすら一部高級バイクに付いているかどうか、ブレーキはカンチブレーキ、今のようにXC用だのダウンヒル、オールマウンテンなんて走るシチュエーションごとのモデルカテゴリーもなく何でも1台でこなすのが当たり前でした。

90年代に乗り継いだのはスコットばかり、
95年にサーモプラスチックという最新素材で作られた今見てもかっこいいバイクが登場、写真は2000年位の最終形態ですがこのモデルも初代から数台乗りました。

そして2005年、おそらく当時世界最初の900g台ロードフレームCR1が登場。
コチラももちろん乗ってましたw。

今でこそ1000g切るカーボンフレームなんて珍しくも無くなりましたがその先駆けがこのモデルと言ってもいいくらいで、この次の年から数年一気に軽量化競争が始まりました。今は他のパーツ類の軽量化も進んだことからロードフレームの過度な軽量化は無意味となって(UCIという世界の競技連盟にはレースを走るバイクの重量規定があるため)重量を売りにするメーカーも少なくなっていますがその分最適な剛性や快適性などに開発の重きが置かれています。

自転車業界の中でカーボンに関して常に先頭を走ってきたメーカーの一つであるSCOTT。
自転車やらない方の中にはモトクロスオートバイの用品や、スキーのストックなどの方が馴染があるかもしれませんが、SCOTT Sportsという会社はアウトドアスポーツ全般のメーカーです。
他の主要欧米メーカーが台湾メーカーに生産委託をしているのが主流の現在、スコットは台湾に合弁企業を立ち上げて技術流出を防ぐ意味合いから自社工場内でカーボンフレームを生産しています。そんなカーボン技術を紹介したのが下のビデオですのでご覧ください。



私にとっても思い入れのあるブランドの一つです、今後国内での展開も幅広くなりますのでお勧めですよ。


MERIDA




メリダツアーDay2 プレスキャンプ1

プレスキャンプ初日は2012年チームメンバーと使用バイクの発表とフォトシューティング。
ホテルレストランは朝からメニュー盛り沢山ビュッフェ、
前の晩長い移動と到着の遅さで時差ボケも無くグッスリだったのでお腹もしっかり空いて、、、、
ホテル目の前のビーチをチョッと散歩したあと今日のメニュースタート・・・
いよいよチームプレゼンテーション、メンバー勢ぞろい。
この後ろには
各国のプレス、ディストリビューター、ディーラーが・・・・すごい数、我々ジャパンチームは真ん中最前列に陣取って(こういう時に遠慮は無用w)しっかりお話聞きました。
ブランドヒストリーから
選手一人一人インタビュー形式で紹介、
もちろんその横には先週の使用バイクが並べられ、
使用機材についてはメリダ開発責任者のヨーガンさんがプレゼン。
最後はフォトセッション、、、フラッシュの嵐wで午前の部終了。
お昼挟んで午後は選手のフォトシューティング。
チームカーの中は選手のバイクがズラリ、
すっごく南国な感じですけど
実はすごく寒いw。
メディアはしっかり防寒ですが、
仕事とはいえ選手は大変、何度も何度も行ったり来たりでカメラマンの要望にこたえます。
そんな撮影会の続く現場から更に車で移動して我々ディーラー組は今回のメインお仕事である試乗コースへ。
O.NINE、NINETY-NINE、BIG NINE、ONE-TWENTY、PROTOモデル、、、、がズラリ・・・
寒くてなかなか体が動かないのと、ブレーキ左右逆なのにチョッと苦労しましたが、メディアのいないのをチャンスとしっかり最新バイクに乗ってその感触を確かめてきました(バイクの写真はまた後日)。

ホテルに戻ったら夜は地元料理レストランでのウェルカムパーティ。
ここでもステージ正面の席を用意していただいて、しかも同じ席には台湾の副社長ウィリアムさんや前述のヨーガンさんも一緒。
美味しい料理いただきながら生演奏ありの、
ステージではフラメンコ。

最後にはホセ・ヘルミダ、ガン・リタ・ダール両選手まで踊りだす盛り上がりようで楽しませていただきました。

キャンプ初日はこれで終了、次の日からは商品プレゼンとテストライドが本格化・・・つづきます。


メリダ プレスキャンプ in マヨルカ

今日からお仕事復帰、いやいやお仕事はずっとしてましたよ・・・あくまでも日本での(笑。

その前の週のチェンライ報告もまだですが、
この1週間の渡欧も沢山話題が有り過ぎて何からご報告しようかと迷うのですが、皆さんが一番気にされているNewモデルに関してはチョッと待っての声がかかっているので聞きたい方はお店でどうぞ。

とりあえず今日は向うでアップできなかった動画を2本。

マラソンXC世界チャンピオンのラルフ ナフ選手のローラー台風景、
3本ローラーに乗れない私にとっては感嘆の声しか出ませんでしたが(笑、乗れる人にとっては普通なんですかね?????
手放しも片脚もすごいですが、それを支える体幹が一切ぶれない(まぁぶれないから出来るのでしょうが)!外が雨だったので室内トレーニング中だったのでしょうが、私が覗きに行ったら遊んで見せてくれましたw、彼と最初にあったのは12月に行った台湾、夕食時に少し話しただけ(英語力ほぼゼロなので会話になって無いですがw)だったのに覚えていてくれました。
他の選手もですが、一般ユーザーだけにではなく我々ディーラー、メディアに対してもサービス精神旺盛でプロ意識の強さを感じます。

そんな場面がもう一つ。
初日夜のウェルカムパーティ終盤。
地元ダンサーがフラメンコ?を踊って魅せてくれたあとに舞台に呼ばれたのは2人の世界チャンピオン、ホセ・ヘルミダとガンリタダール両選手。別に台本にあったわけでもなかったろうに嫌がるどころかノリノリw、場内大盛り上がりでパーティを締めてくれました。