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チェンライ4日目(大会2日目)

1日目をやっとも思いで切り抜けw、残す山場はSS3(39.2km)、、、これさえ攻略出来れば完走です。

前半3分の2はスポーツクラスと一緒のフラットダート、頑張れば頑張った分だけスピードに乗って飛ばせる区間、後半スポーツクラスと分かれてインターナショナルは大きな山を越えますw、ここは未経験、未知のゾーン、SS1よりは楽だよとは某店長Tさん・・・・・
前日の結果からタイムも何も完走できれば良いのでこの日も一眼背負って走ります、記録よりも結果が大事(笑。

2日目はスタート地点までファンクラスも一緒にリエゾンサイクリング。
と途中で事件発生、前の方を走っていた集団が曲がり角見落として国道を直進・・・・・
ミャンマー方面へ(まぁ60km以上あるので国境までは行かないでしょうけど)・・・・リエゾン区間も曲がり角には矢印標識付けてくれているので間違えることはほぼないんですが・・・追いかけるにはチョッと大変そうなので気が付いて戻って来ることを祈ってスタート地点へ。
見えてきたスタート地点、どうみても人が少ない、、、相当数まっすぐ行っちゃったみたいですねぇ・・・・
ほとんどリピーター、毎年変わらずのスタート地点なのに今年に限ってナゼ???笑。
メンバーの酔星さんは大会前日にオートバイで街に繰り出そうとして転倒、肋骨ポッキリで1日入院、2日目は救急車から応援でした。そんな状況でも笑顔で皆を見守ってくれる酔星さん素敵ですw。

徐々にコースロストした人達も戻ってきて記念撮影、
時間をずらしていたようですがまぁ戦いに犠牲はつきもの?数人を待たずにレーススタート。
前半区間は過去何度も走って勝手知ったコース、頑張り過ぎは後半の未知の世界のためにも禁物なので写真撮りながらノンビリ、、、
していたら10kmも走らずに5分遅れでスタートの女子トップに抜かれ、、、
まぁそんなこと気にしてもとマイペース。
こんな景色の中を延々走る気持ち良さ!
平って幸せですw。
バナナはいたるところで実をつけてます・・・この赤矢印を見落とすと大変なことになりますw。
去年はメンバー・ショーゴさんSS1ゴールまで残り500mから(この時点で単独3位だったのに)長ーい長ーいアドベンチャーしてきました(詳しくは昨年のブログ読み返してみてください)w。
ほどなくしてインターとスポーツの分岐点到着。
右奥から来て左の方に行くのが今回参加のインターナショナル、走り慣れた写真後ろに向かうスポーツの方へコース変更する誘惑にかられながらもグッと堪えて先に進む。
あぁーコーラ飲みたい・・・・
願いは通じるもので分岐からすぐのところで商店発見!我慢我慢と少し通り過ぎてみたものの、どうせこれから山登り、補給は大切だよねと自分に言い聞かせUターン寄り道(笑。
奥の冷蔵庫にまっしぐら・・・・・・コーク無し(涙。
仕方が無いのでファンタもどき、シューズも緩めて大休止といきたかったですけどこれからどんな山が待っているのかもわからず、今日はお昼ご飯食べたいなということで一息ついたら再出発。
民家の脇から山道に入ったと思ったら登る登る・・・・・
後ろから追い付いてきた方と写真を撮って、これで終わりかと思ったらまだまだ続く・・・・・
とうとう来ました最大の山場、
どうしてタイの山道は真っ直ぐなんだろう・・・・
ココだけを乗りなさいと言われれば出来なくもなさそうなんですけど前日同様ここまで十分脚を酷使、ずぅーっと押し上げ、当然ここも鼻から乗ることは諦め押し・・・・
スタッフのカメラマンがニヤニヤしながらビデオを回してくれてる、そんなのいいから自転車押してくれっ!
と思っていたら別のスタッフが一緒に押してくれましたw。
この後写真撮る気力無しモード・・・・下り基調と思っていたら思いっきり登り返しあったりで・・・・
転んでもいないのに体中痛くてバイクをおさえるのが精いっぱい、せっかく登ったのに下りが楽しいと思えない。
それでも何とかお昼ご飯間に合いましたよw。
「今日は45分『も』休めるじゃないですか」と仲間から暖かい言葉。
スポーツ参戦だった時は余裕で2時間以上休憩タイムだったのに・・・・・
でもまぁこれで完走確定!残すSS4は9km、しかも下り基調、途中の登り返し500m位は歩けば良しwそう考えるととってもお気楽w。
お昼ご飯しっかり食べて、SS4スタート、写真全く撮ってませんでした。
みんなゴ――ル。
若干足りませんが(ショーゴさん最後の最後で・・・・・救急車に乗って・・・・・)記念撮影。
娘もコース途中から何とかゴール、去年よりは長い距離走ったみたいなんでとりあえず良しw。

ここからホテルまでは最後のリエゾン13kmのサイクリング。
今年は途中買い食い禁止発令w、ホントのゴール(ホテル前)で記念撮影するから早く帰ってねと主催者からお達しが(笑、そんなことで怯むはずもなくしっかり寄り道した人達もいたようですが・・・・・
今年は参加者全員での記念撮影完了でしたw。
・・・・・一昨年大会前日に負傷DNS、昨年SS1途中コースロストの旅DNFだったメンバー・ショーゴさんは、、、、
今年は順調何事も無く、1日目を乗り切り2日目もしっかり表彰台、しかも賞金も確実な位置・・・・・のはずだったのですが、最後の最後SS4で他選手と絡んで大転倒、何とかゴールはしたもののそのまま救急車のお世話になり・・・・やっぱりタダでは終わらない男でしたw(あえて写真は大きくはしないでおきます・・・ホテル帰ってきた時のは下の一覧の中にありますが)。

今年の大会も終わりに近づいて、シャワーを浴びてすっきりしてからホテル中庭で表彰パーティの始まり。
美味しい料理食べながら、各クラスの表彰、チェンライつながりでご結婚した二組のカップルと大会中にお誕生日だったT店長さんのお祝いなどが続きます。
2年前くらいから始まってしまったプールへドボンッ!

今年は被害者多数w、女性といえども容赦無し!基本優勝者だったりするんですが何故か私も落とされました・・・
まぁこんなことも日本各地から集まった人達が一つになって楽しんでいる証拠ですw。
本人の名誉のために、、、怪我しながらもショーゴさん3位!見事賞金1000バーツGETでした(治療費に消えちゃったみたいだけど)・・・おめでとう!
パーティ最後は

タイ式灯篭流し、、、コムロイを来年の再会を願って天に上げます。

パーティ終了後は2次会w。
街のナイトマーケットで入賞者の賞金で宴会・・・・また来年ここで集まりましょう。






夜の表彰式につづく。


スペシャライズドの29er

3月10日(土)、11日(日)に相模湖プレジャーフォレストMTBコースでスペシャライズドの最新29インチMTBに乗れるチャンスですよ。

ご購入お考えの方は是非行ってみてはいかがですか?
SPECIALIZED 29祭り

当日は下記29インチバイクが勢ぞろい
S-Works Stumpjumper FSR Carbon 29: S、M
Stumpjumper FSR Comp : S, M
S-Works Epic Carbon 29 XTR : S, M, L
S-Works Stumpjumper Carbon 29 XTR : S, M, L
Camber 29: S, M
Carve Expert 29: 15, 17, 19
Fate Comp Carbon 29:15
※リストはすべて予定です。

参加するとバーベキューや特製Tシャツプレゼントもあるようです、自分のバイクを持って行って乗り比べてみるのもいいかもしれませんね。

このイベントはスペシャライズド主催ですのでお問い合わせはスペシャライズドジャパンへお願いします。

29インチMTB、ここ数年で各社から沢山出てきていますがスペシャライズドはレースシーンからのフィードバックなどにより開発がかなり進んでいるメーカーです。XCレーシングモデルからトレイルライドモデルまでハードテイルもフルサスも幅広く展開されていて予算や用途に合わせて選択肢が多いのは嬉しいですよね。
いまだに29erは取り回しが悪いなどネガティブな情報を聞いて相談に来られる方も結構いらっしゃいますが、しっかり設計されているバイクは決してそんなことありませんよ、是非一度ご自身で乗って確かめてみてください・・・・26インチには26インチの良さがあるのも確かですが、29インチのメリットは乗ってみるとしっかり感じられると思います。


メリダツアーDay3 プレスキャンプ2

 

朝早く起きてトレーニングルームへ、
今期からメリダ バイキング チームとして国内レースで活動することになった斉藤選手が出張中もトレーニングということで覗きに行くと、ガンリタ選手もスピニング中。
昼間はメディア他のお相手しないといけないので、こういった時間を有効にトレーニングしてるんですね。
プレスキャンプって我々にとってはTOP選手を間近に最新モデルを見て触って乗ってと半分お祭り気分ですが、やっぱり世界のトップを守るためには陰で凄い努力をしているのです(1児のママでもあります)。
朝食後はメリダの主力MTBのプレゼンテーション。
プレゼンターはもちろん開発責任者のヨーガンさん。
という風にスクリーン使いながら1台づつ解説。
もちろん12年モデルだけでなく、この後プレス関係者も目にするプロトモデルについても・・・・
じっくりお話伺った後は前日も行った試乗エリアにバスで移動。
さすがにすごい人!
プレス含め皆さんのお目当てはやはり最新プロトモデル。
現行モデルは空いていますが、数少ないプロトはあっという間に売り切れw、まぁ当然ですね。
私も現行モデルは日本でもいろいろ乗らせてもらったりしたことがあるしとにかく寒いのでとりあえず補給、、、
会場では生ハムが切り分けられたり、肉やソーセージがバーベキューされたり、

テントの中にはパンにチーズに野菜、サラミ・・・・の軽食とエスプレッソといたれりつくせり。
そんな中でも選手はチョッと時間が空いているとメディアにインタビュー攻め。
外ではあちこちで各国メディアがバイクの撮影。
いやぁーこの日はとにかく寒かったです・・・・
チョッと雨も降ってきて寒空の中、焚き火にあたりながらヘルミダ選手もインタビュー中、
お腹も満たしていい加減乗ろうかなと思っていた矢先・・・・・
なななんと・・・・雪
ものの10分ほどで辺りは真っ白、写真でも降りの強さわかるでしょw。
ヨーロッパ人の避寒地であるマヨルカではあってはならない異常気象、帰りの空港で聞いた話だと今年の寒さは何でも65年ぶりだとか・・・・昨年のプレスキャンプは半袖でOKだったというのが信じられないくらいの寒さw。

当然全員撤収、乗りに行っていたジャパンメンバーもグチョグチョずぶ濡れ(私は仕事してなくてすみません)、メディアもこれでは取材にならないよね。

ホテルに帰ったらヨーロッパのスラム担当者が新し物披露していました・・・New RED。
次の日コレの付いたバイクに少し乗りましたが、シフトレバーのストロークが少し短くなってブラケットの形状も細身になって手の小さな私でも握り心地良かったですよ、現行のワイヤー式でいえばカンパとシマノの間くらいの太さですかね。
詳しいことはあちこちで紹介されていると思いますので割愛。急にすること無くなってしまったプレスも沢山集まってきてましたw。

ホテル帰ってきたら外は晴れあがってしまったので、ジャパンメディアチームは急遽バイクの撮影タイムということで、、、
部屋にいてもすること無いので(ホテルの周りはお店全然開いてないし、どこかに行こうにも脚が無いし・・・お仕事来たとはいえ完全に軟禁状態w)お付き合い。
BIG NINE Carbon Team-D
これは先日のチェンライでも乗ってきたバイク、国内で今年ちゃんと展開されていますので手に入れることもできますよ。
後が12mmスルーアクスルでしっかりしたフレームながらFLEXシートステーのお陰で嫌な突き上げ感も少ない軽量カーボンバイクです、もちろん29er。
写真見返すとホント暖かそうな風景ですね(笑。
実際にはブルブル震えながらの撮影です。
一通り撮影終えてテントにバイクを返しに行くと、トレーニング中のラルフ選手。

ローラー台でトレーニング中だったのに見てたらサービス精神発揮してくれましたw。

この日の夜はホテルで夕食、

明日につづく。


新規取り扱い商品紹介

iON the ACTION
9,980円
コンパクトサイズで持ち運び便利、HDサイズの動画が撮影でき、5Mピクセルサイズの静止画も撮影可能。
防水20M。
別売りの専用アタッチメント(3,980円)を使えばハンドルやヘルメットにも取り付け可能です。

最近いろいろ出ていますが、これは価格も手頃でいいですね。

もう一つはサイクルモードでも話題だったパイオニアの
potter navi

価格はまだ出ていませんが、こちらもご予約承ります。


チェンライ3日目(大会初日)

いよいよ3度目のインターナショナルクラス、目指すは堅実に完走、記録よりも結果重視(笑)のスタート。



朝ホテル前には毎年ココでしか顔を合わせない人や久々の人がいっぱい、とにかくこの大会はリピーター率が高いです。
一度参加するとはまる人多数w、、、、毎年この大会のために仕事をやりくりして都合付けている人も多いはず。


開会セレモニーの後はパトカーの先導で街中を通り抜け、SS1(スペシャルステージ・・・レース区間)までのリエゾンをおしゃべりしながらサイクリング。少し肌寒いくらいのサイクリングはとても気持ちいいです。


 

SS1スタート地点は郊外の小学校。

大会コース設定ではSS1は28.9kmと距離はそんなに長くはないんですが私にとっては超級山岳コースw。
年代別に5分間隔でスタートするのですが、スタートして5分もしないで1人旅、、、今年は一緒にノンビリと・・・なんておっしゃっていた某店長は遥かかなたw・・・まぁ私が遅いので仕方無し、まぁ一人の方が気を使わずに思う存分休憩できるしね。最初の登りからして押し、
この後の事を考えれば無理せず後半の難所に向けて体力温存。
スタートして10分も経っていないであろうに既に何でエントリーしちゃったんだろうと思ってみたり・・・・去年も走ったコースなのでこの後どんだけ登らされるのかが分かっている分余計に憂鬱。
と文句を言ってもエントリーしてしまったのは自分、馬鹿だったよなぁと思いつつもいつかはゴールにたどり着けるはずw。
(途中にはこんな川渡りが何カ所も・・・・今年は雨が多かったのか水量多いです)
山の中をひたすら登り、
やっとの思いで登り切った給水所で一休み、ここからしばらくは下りのハズ・・・・と走りだしたと思ったら脚に何かが当たる・・・休憩時にサドルバック開けたまま走りだしてしまい携帯落下・・・給水所のスタッフが一緒に探してくれて無事回収(笑、気持ち良く下った先に待ち受けていたのは・・・・・
みんないろいろ名前付けてますが通称『白い壁』こういう風に写真撮ると何てことないんだよなぁ・・・・簡易舗装なので登って行けそうに見えちゃうんですけど、ここまで散々脚使ってきてしまっているので乗って行く気力も沸かないw。
こんな感じ、後ろの民家で斜度想像してくださいw、こんな坂道が直線でつづく・・・
私含め最後尾集団な皆さんw。
このままではお昼ご飯間に合いません・・・というより午後のスタートに間に合うのか・・・・・
この後チョッと頑張ってみましたが・・・・・・この後今年新設のルート。
今度は赤土の壁・・・・
『紅白』とはいえ全くめでたい話でもなくw、気持ち下げ下げ(もう十分下がってます)。
とそこに救世主現る。
無邪気な笑顔の天使が後ろからタイヤを転がして一緒に押してくれましたw。
ここでお菓子か何か持っていればお礼にあげれたのに何にも持ってない(エナジージェルあげてもねぇー・・・)自分が恨めしく思えた瞬間、山場を越えた瞬間でもありました。
ここから先はカメラかまえる余裕無し、下り基調でゴールを目指します。
途中牛さんに進路阻まれそうになりながらも命からがら何とかゴール(4時間22分・・・ちなみにトップは2時間弱)・・・・ゴールした写真すらとる余裕無しw。
というよりもゴール計測が撤収されていなくて良かった、危うく初日でレースDNF。
ゴールから少し下るとランチポイント、、、、、
と、皆さんもうSS2のスタート準備召集始まってます(笑。
しかもスタート5分前!
はいっ、お昼ご飯抜きです、自転車またがったままとりあえず娘に買いに行かせたファンタ飲んで折り返しスタートw。
まぁSS2は9.7km、基本時間制限無し、どんなにノンビリしたとしてもゴールは出来ますw。
最初は簡易舗装とダートのアップダウンを繰り返し、
こんな手作り感満載の吊り橋渡ります。途中木の板抜けていたり、釘が飛び出していたり・・・・
今年は途中で下見ちゃったら怖くなって降りる羽目にw(高所なんです)、そしたら揺れる揺れる・・・過去5回よくこんなとこ走って渡ったなぁと感心(笑。
しばらく通過していく仲間を撮影して(レース中です)再スタート。
残りはほとんど舗装路、サイクリングペースで楽しんで1日目無事ゴール、
娘も吊り橋からだったみたいですが主催者Sさんに付き添われて無事走り切り、
象に乗って川を渡って、
ボートに揺られてホテルに・・・・

この後シャワーを浴びたら当然のように街に繰り出して夜は更けていくのですw。
レース2日目に続く。


メリダツアーDay2 プレスキャンプ1

プレスキャンプ初日は2012年チームメンバーと使用バイクの発表とフォトシューティング。
ホテルレストランは朝からメニュー盛り沢山ビュッフェ、
前の晩長い移動と到着の遅さで時差ボケも無くグッスリだったのでお腹もしっかり空いて、、、、
ホテル目の前のビーチをチョッと散歩したあと今日のメニュースタート・・・
いよいよチームプレゼンテーション、メンバー勢ぞろい。
この後ろには
各国のプレス、ディストリビューター、ディーラーが・・・・すごい数、我々ジャパンチームは真ん中最前列に陣取って(こういう時に遠慮は無用w)しっかりお話聞きました。
ブランドヒストリーから
選手一人一人インタビュー形式で紹介、
もちろんその横には先週の使用バイクが並べられ、
使用機材についてはメリダ開発責任者のヨーガンさんがプレゼン。
最後はフォトセッション、、、フラッシュの嵐wで午前の部終了。
お昼挟んで午後は選手のフォトシューティング。
チームカーの中は選手のバイクがズラリ、
すっごく南国な感じですけど
実はすごく寒いw。
メディアはしっかり防寒ですが、
仕事とはいえ選手は大変、何度も何度も行ったり来たりでカメラマンの要望にこたえます。
そんな撮影会の続く現場から更に車で移動して我々ディーラー組は今回のメインお仕事である試乗コースへ。
O.NINE、NINETY-NINE、BIG NINE、ONE-TWENTY、PROTOモデル、、、、がズラリ・・・
寒くてなかなか体が動かないのと、ブレーキ左右逆なのにチョッと苦労しましたが、メディアのいないのをチャンスとしっかり最新バイクに乗ってその感触を確かめてきました(バイクの写真はまた後日)。

ホテルに戻ったら夜は地元料理レストランでのウェルカムパーティ。
ここでもステージ正面の席を用意していただいて、しかも同じ席には台湾の副社長ウィリアムさんや前述のヨーガンさんも一緒。
美味しい料理いただきながら生演奏ありの、
ステージではフラメンコ。

最後にはホセ・ヘルミダ、ガン・リタ・ダール両選手まで踊りだす盛り上がりようで楽しませていただきました。

キャンプ初日はこれで終了、次の日からは商品プレゼンとテストライドが本格化・・・つづきます。


チェンライ2日目

娘と一緒に行くようになって4回目、
毎年恒例になってしまったエレファントライドに今年も行ってきました。
大会中も象に乗ることはできるのですが、レースゴール後川を渡る10分弱、、、昨年は2時間コースを体験したんですが丘をいくつも越えての山岳コースにさすがに疲れたということで1時間コース。
朝8時、ホテルの船着き場にボートを手配してもらって川を遡ること40分ほどでゾウの村。
そこからSS2ゴールの道路を渡って山の方へ・・・・・
ゾウの上からの眺めはなかなかです。
↑バナナやサトウキビを差し出すと鼻で器用に受け取ります。
この日の象使いのおじさんはカメラ持って前を歩きながらほとんどの時間写真撮ってくれてました。
ゾウはその後をちゃんとついて行くんですよ、、、まぁ道草ばかりで怒られていましたけどw。
お願いすれば頭にも座らせてもらえます。
この方が安定感あって楽、毛がチクチクするけどw。
しっかり1時間楽しんで、その間待っててくれるボートでホテルへお昼前には帰還、往復のボートと象ライドで1人800バーツ。

この日は午後も予定みっちりw、
毎年お誘いしていただきながらなかなか行けてなかったN川さんのところへエビをご馳走になりに。
ホテルから車で1時間チョッとで着いたのはナーソンリゾート。
N川さんが経営するコテージが何棟もあってこの時期はロードやMTBの選手が沢山合宿に来ている所です。
既に帰国したりチームに合流するために離れてしまって山本幸平選手や新城選手とは会えませんでしたが、福島晋一選手や山本和弘選手は合宿終盤で合流、一緒にお食事。
エビ食べ放題!美味い!
家の軒下にはパパイヤ。
満腹になって待たせてあったタクシーで(車は1日いくらでドライバー付きで借りるのでココで●時間待っててと言っておけば待っててくれます・・・それでも往復140kmほど5時間位で1500バーツ、ちなみにドライバー無しレンタカーのみだと1000バーツ)ホテルへ。
もう既に他のメンバーさん達も到着してホテルは賑やか、大会事務局も開いて受け付け完了です。
タイでは車の乗車人数制限ありません、乗れるだけOK、原付も3人乗りは当たり前w。
夜は街のレストラン
フットマッサージ受けて(1時間200バーツ)、
ナイトマーケットで
タガメで大会前日の夜は更けていくw。

他の写真はコチラ(パスワードはckirin)


メリダツアー初日

 

2月の10日~16日までスペイン・マヨルカ島でのメリダのプレスキャンプに参加させていただきました。

メリダというブランド、正直私も半年前まではさほど気にするメーカーでもありませんでしたが12月に製造現場を見て、今回販売市場の本場ヨーロッパの事情を垣間見て製品の開発力、品質も含め単なる台湾メーカーではないと実感しています。
メリダの開発拠点はドイツ、メリダ・センチュリオン ジャーマニーという会社で行われています。
主力はMTBで全生産台数の7割近くを占めています。
そのMTBの開発には過去何度も世界チャンピオンを輩出しているマルチバン メリダ バイキング チームのメンバーからのフィードバックも役立てられているのです。本社、工場は台湾ですがそれはあくまで効率良く高品質のモノを作り出す場であり、中身は100%ドイツブランドといってもいいのではと思いますし、MTBに関して言えばヨーロッパでは何処の国に行ってもTOP3に名前が上がるメーカーです(メリダは北米での展開をしていません)。
今回のプレスキャンプは今年のチーム体制、使用バイクの発表会とともに2013年モデルの主力になるであろうバイクのプロトモデルのテストライド。主にヨーロッパ各国のプレス250名以上が集まっての3日間でした。
正直ロードバイクはこれから伸ばしていく部門であることはメリダ側も認めていますが、あと数年で大きな動きが出てくる期待が有るのではと感じます。

前置きはこれくらいにしてプロトモデルの情報出しももうチョッと先になってしまいそうですので、それ以外の部分で今回のツアーの報告をしていきます。


2月10日、朝7時過ぎに家を出て集合場所の成田へ、、、
スペインには日本からの直行便が無いためとりあえず向かったのはパリ・シャルルドゴール空港。
ココ↑行ってみたいなぁとは思いつつも今回は当然パスw、
それでも乗り継ぎに6時間近くある上、空港も別なのでタクシーで向かった先は
遠くにエッフェル塔も見える
ルーブル美術館。
この時既に家を出てから18時間以上、、、皆さんの顔が疲れているのがおわかりでしょ、美術館観る元気なんて・・・嬉しそうに見えるなんて気のせいですw・・・言ってみれば通勤途中に電車が止まってしまって行き場が無くて仕方無くって感じでしょうか。あくまでトランジット中です。


とまぁ外にいるのは寒いので、普段美術館に行くことも無い私ですが昔教科書に出てたよなぁなどと思いながら鑑賞、作品そのものもそうですが建物自体が美術品ですね、天井画がすごく綺麗でした。
とまぁ2時間弱の滞在で全てを見て回れるわけも無く、
皆さんのこのやりきった感あふれる笑顔
タクシー捕まえてオルリー空港へ。
気さくなタクシードライバーがコレも見て行けと凱旋門へも寄り道w。
マヨルカ島到着は既に日が変わろうとする時間・・・・空港から更に車で1時間ほどでやっと・・・・会場であるホテル到着。
家を出てから軽く25時間余り・・・・遠いです。

 

つづく。